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てんぺん-ちい-せつ [6] 【天変地異説】🔗⭐🔉
てんぺん-ちい-せつ [6] 【天変地異説】
過去の地球上では突発的な激しい地殻変動が幾度か繰り返され,そのたびに前の時代の生物群がほとんど死滅し,生き残った一部の生物が世界に広く分布するようになったという考え。キュビエが提唱。その後,アガシーやドルビーニらは天変地異のつど全生物は死滅し,新たに生物が創造されたと考えた。激変説。
→斉一(セイイツ)説
てん-ぺん [0] 【転変】 (名)スル🔗⭐🔉
てん-ぺん [0] 【転変】 (名)スル
〔「てんべん」とも〕
移り変わること。次々と変化すること。「有為―」
てんぺん-せつ [3] 【転変説】🔗⭐🔉
てんぺん-せつ [3] 【転変説】
インド哲学での宇宙論の一。宇宙は一つの根本的物質が多へと展開・変化して形成されると説く。サーンキヤ学派がその代表。
てん-ぼ [1][0] 【展墓】🔗⭐🔉
てん-ぼ [1][0] 【展墓】
はかまいり。墓参。[季]秋。「山陽は―のために竹原に往つて/伊沢蘭軒(鴎外)」
てんぽ (名・形動)🔗⭐🔉
てんぽ (名・形動)
〔「てんぽう(転蓬)」の転か。「てんぼ」とも。近世語〕
(1)運を天にまかせること。成り行きにまかせて事をする・こと(さま)。「―に手をうち思ひ入れの米買ひ/浮世草子・置土産 4」
(2)だて。いき。「江戸侍などは着る物も―なを好くさうなの/仮名草子・難波鉦」
てんぽ-の-かわ ―カハ 【てんぽの皮】🔗⭐🔉
てんぽ-の-かわ ―カハ 【てんぽの皮】
「てんぽ」を強めていう語。「―行てのけう/浄瑠璃・長町女腹切(中)」
てん-ぽ [1] 【典舗・典鋪】🔗⭐🔉
てん-ぽ [1] 【典舗・典鋪】
質屋。質店。
てん-ぽ [1] 【店舗・店鋪】🔗⭐🔉
てん-ぽ [1] 【店舗・店鋪】
商品を並べて販売するための建物。みせ。「―を構える」
てん-ぽ [1] 【転補】 (名)スル🔗⭐🔉
てん-ぽ [1] 【転補】 (名)スル
他の官職に任命すること。転任させること。「他国に―せよ/続紀(霊亀二)」
てん-ぽ [1] 【填補】 (名)スル🔗⭐🔉
てん-ぽ [1] 【填補】 (名)スル
不足を補うこと。埋め合わせ。補填。「毎月の不足を,京都にゐる父から―して貰ふ/明暗(漱石)」
てんぽ-ばいしょう ―シヤウ [4] 【填補賠償】🔗⭐🔉
てんぽ-ばいしょう ―シヤウ [4] 【填補賠償】
本来の履行が不能になった場合の損害賠償。借家人が過失で家屋を全焼させた場合に,その時価金額を賠償するのがその例。
大辞林 ページ 150278。