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でん-りょく [1][0] 【電力】🔗🔉

でん-りょく [1][0] 【電力】 単位時間当たりの電気エネルギー。その値は電圧と電流との積で表される。単位はワット。記号 W 電力を時間について積算した量を電力量という。 〔「電気力」の約語〕

でんりょく-かんりほう ―クワンリハフ 【電力管理法】🔗🔉

でんりょく-かんりほう ―クワンリハフ 【電力管理法】 戦時体制強化に伴う電力不足を克服するため,1938年(昭和13)に制定された,電力事業の国家管理を定めた法律。

でんりょく-けい [0] 【電力計】🔗🔉

でんりょく-けい [0] 【電力計】 電力を測る計器。磁界内で可動コイルを回転させて瞬時値を指示させるものと,渦(ウズ)電流を利用し,電力を積算指示する積算電力計(電力量計)とがある。

でんりょく-りょう ―リヤウ [4] 【電力量】🔗🔉

でんりょく-りょう ―リヤウ [4] 【電力量】 電流のする仕事の量。電力と時間の積で求められる。実用単位はキロワット時(kWh)。

てん-りん [0] 【天倫】🔗🔉

てん-りん [0] 【天倫】 (1)父子・兄弟など,自然に定まっている序。 (2)天の道理。天理。

てん-りん [0] 【天稟】🔗🔉

てん-りん [0] 【天稟】 「てんぴん(天稟)」に同じ。

てん-りん [0] 【転輪】🔗🔉

てん-りん [0] 【転輪】 (1)輪を回すこと。また,回っている輪。 (2)「転輪王」の略。

てんりん-おう ―ワウ 【転輪王】🔗🔉

てんりん-おう ―ワウ 【転輪王】 インド神話で,正義によって世界を治める理想的帝王。仏教では三十二相・七宝を具備するとされ,天から感得した輪宝(リンボウ)を転がして四州を治める。輪宝の種類により,鉄輪王・銅輪王・銀輪(ゴンリン)王・金輪王の四輪王がいる。転輪聖王。輪王。

てんりん-じょうおう ―ジヤウワウ 【転輪聖王】🔗🔉

てんりん-じょうおう ―ジヤウワウ 【転輪聖王】 「転輪王(テンリンオウ)」に同じ。

てんりん-ぞう ―ザウ [3] 【転輪蔵】🔗🔉

てんりん-ぞう ―ザウ [3] 【転輪蔵】 一切経などの大部の経典を収める経蔵で,堂の中心に軸木をたて書棚が自由に回転するように作ったもの。信者はこれを一回転すれば,看経するのと同じ功徳があるという。転輪経蔵。輪蔵。

てんりん-らしんぎ [6] 【転輪羅針儀】🔗🔉

てんりん-らしんぎ [6] 【転輪羅針儀】 ⇒ジャイロコンパス

大辞林 ページ 150295