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とういん-きんさだ トウン― 【洞院公定】🔗🔉

とういん-きんさだ トウン― 【洞院公定】 (1340-1399) 南北朝時代の公家。左大臣。後中園と称される。「尊卑分脈」を編纂。また,内乱期の世情を伝える日記二巻を残す。

とういん-さねひろ トウン― 【洞院実煕】🔗🔉

とういん-さねひろ トウン― 【洞院実煕】 室町中期の公家。左大臣。通称,東山左府。朝儀に通じ「拾芥集」を補修,「名目抄」を著した。生没年未詳。

とういん-さねよ トウン― 【洞院実世】🔗🔉

とういん-さねよ トウン― 【洞院実世】 (1308-1359) 南北朝時代の公家。公賢の子。後醍醐天皇に仕える。南北朝分裂後は新田義貞の軍に加わり,越前金崎城・杣山(ソマヤマ)城を転戦。のち吉野にあって,南朝の重臣として従一位左大臣。

とういん タウン 【唐韻】🔗🔉

とういん タウン 【唐韻】 中国の韻書。孫(ソンメン)編。751年成立。「切韻」を改訂増補したもの。去声の一部と入声の部分のみ現存。

とう-いん タウ― 【唐寅】🔗🔉

とう-いん タウ― 【唐寅】 (1470-1523) 中国明代の文人画家。字(アザナ)は伯虎,号は六如。詩・書画に没頭,奔放な生活を送る。絵は沈周(シンシユウ)を師とし院体画の流れをくむ。明代四大家の一。

どう-いん ―ン [0] 【同韻】🔗🔉

どう-いんン [0] 【同韻】 韻が同じであること。また,その韻。

どういん-そうつう ―ンサウ― [0] 【同韻相通】🔗🔉

どういん-そうつうンサウ― [0] 【同韻相通】 ⇒通韻(ツウイン)(1)

どう-いん [0] 【動因】🔗🔉

どう-いん [0] 【動因】 (1)物事を引き起こす直接の原因。動機。 (2)〔哲〕「作用因」に同じ。 (3)〔心〕「動機{(2)(ア)}」に同じ。

どう-いん ―ン [0] 【動員】 (名)スル🔗🔉

どう-いんン [0] 【動員】 (名)スル (1)ある目的のために人や物を組織的に集めること。特に,社会運動・労働運動で,運動に必要な人員を行動におもむかせること。「抗議集会に労組員を―する」 (2)軍隊を平時編制から戦時編制に切り替えること。「―令」 (3)国内の資源や設備・人員を国家や軍隊の統一管理のもとに集中すること。 〔明治時代の軍隊用語から〕

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