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とう-きん タウ― 【当金】🔗🔉

とう-きん タウ― 【当金】 即金。当銀。「仰せの通り―百両,いざお受け取り下さりませ/歌舞伎・天衣紛」

とう-ぎん タウ― 【当今】🔗🔉

とう-ぎん タウ― 【当今】 〔「とうきん」とも〕 (1)「とうこん(当今)」に同じ。 (2)当代の天皇。今上(キンジヨウ)。「かけまくもかたじけなく―の外祖にておはします/平家 5」

とう-ぎん タウ― 【当銀】🔗🔉

とう-ぎん タウ― 【当銀】 「当金(トウキン)」に同じ。「―に売捨てて渡世をすべし/浮世草子・織留 2」

どう-きん [0] 【同衾】 (名)スル🔗🔉

どう-きん [0] 【同衾】 (名)スル 一つの寝具の中に一緒に寝ること。特に,男女が特別な関係を持つこと。ともね。

どう-ぎん [0] 【同吟】🔗🔉

どう-ぎん [0] 【同吟】 謡曲で,地謡方の合唱。同音。

とう-く [0] 【投句】 (名)スル🔗🔉

とう-く [0] 【投句】 (名)スル 俳句を投稿すること。また,その句。「新聞に―する」

とう-く [1] 【東矩】🔗🔉

とう-く [1] 【東矩】 「上矩(ジヨウク)」に同じ。 →矩

とう-く タウ― [0][1] 【倒句】🔗🔉

とう-く タウ― [0][1] 【倒句】 意味を強めるために,語順を逆さまにすること。また,その句。倒置。

とうく-ほう タウ―ハフ [0] 【倒句法】🔗🔉

とうく-ほう タウ―ハフ [0] 【倒句法】 倒句を用いて文章を強める修辞法。倒置法。

とう-く [1] 【頭句】🔗🔉

とう-く [1] 【頭句】 歌の冒頭部分の句。和歌では第一句,または第三句まで。

とう-ぐ タウ― 【唐虞】🔗🔉

とう-ぐ タウ― 【唐虞】 〔尭(ギヨウ)の姓が陶唐氏,舜(シユン)の姓が有虞氏であったことから〕 中国の伝説上の聖王,尭と舜。また,その時代。

とうぐ-さんだい タウ― 【唐虞三代】🔗🔉

とうぐ-さんだい タウ― 【唐虞三代】 尭・舜に夏(カ)・殷(イン)・周の三代を加えて,中国上古の太平の世をいう。

どう-ぐ ダウ― [3] 【道具】🔗🔉

どう-ぐ ダウ― [3] 【道具】 (1)物を作り出すため,あるいは仕事をはかどらせるため,また生活の便のために用いる器具の総称。「大工―」「家財―」 (2)他の目的のための手段・方法として利用される物や人。「他人を―に使う」 (3)仏道修行に用いる用具。僧の必需品や修法に用いる器具など。 (4)刀剣・弓矢・槍などの武具。 (5)芝居の大道具,小道具。 (6)顔や身体の種々のつくり。また,その部分をいう称。「顔の―,手足まで,母(カカ)は斯うは産み付ぬ/浄瑠璃・丹波与作(上)」

大辞林 ページ 150372