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とうざ-かしこし タウ― [4] 【当座貸越】🔗🔉

とうざ-かしこし タウ― [4] 【当座貸越】 銀行が当座預金を持つ預金者に当座預金残高を越えて,一定限度内で小切手の振り出しを認めること。当座貸越契約を締結し,銀行に担保を提供する。オーバードラフト。

とうざ-かりこし タウ― [4] 【当座借越】🔗🔉

とうざ-かりこし タウ― [4] 【当座借越】 借り主の側からみた当座貸越のこと。

とうざ-かんじょう タウ―ヂヤウ [4] 【当座勘定】🔗🔉

とうざ-かんじょう タウ―ヂヤウ [4] 【当座勘定】 当座預金の預け入れ,手形・小切手の支払い,当座貸越など,すべての当座取引を処理する勘定。

とうざ-ぎん タウ― 【当座銀】🔗🔉

とうざ-ぎん タウ― 【当座銀】 その場で金銭の授受をすること。現金取引。即金。「この米屋も―にして/浮世草子・永代蔵 5」

とうざ-こぎって タウ― [5] 【当座小切手】🔗🔉

とうざ-こぎって タウ― [5] 【当座小切手】 小切手。銀行に当座預金を置いている者が,その預金をもとに振り出す。

とうざ-しのぎ タウ― [4] 【当座凌ぎ】🔗🔉

とうざ-しのぎ タウ― [4] 【当座凌ぎ】 当分の間の間に合わせ。その場しのぎ。「―に出まかせを言う」

とうざ-じり タウ― [0] 【当座尻】🔗🔉

とうざ-じり タウ― [0] 【当座尻】 当座預金の残高。

とうざ-ちょう タウ―チヤウ [0] 【当座帳】🔗🔉

とうざ-ちょう タウ―チヤウ [0] 【当座帳】 商家で,売買などの事項を項目別に分類しないで一時的に書きつけておく帳簿。付け込み帳。

とうざ-づけ タウ― [0] 【当座漬(け)】🔗🔉

とうざ-づけ タウ― [0] 【当座漬(け)】 長期保存を目的としない漬け物。一般に,塩漬けで二,三日漬けたもの。

とうざ-のがれ タウ― [4] 【当座逃れ】🔗🔉

とうざ-のがれ タウ― [4] 【当座逃れ】 苦しい状態を一時的に切り抜けるための言葉・手段。その場逃れ。「―の借金」

とうざ-ばらい タウ―バラヒ 【当座払ひ】🔗🔉

とうざ-ばらい タウ―バラヒ 【当座払ひ】 すぐにその場で支払うこと。現金払い。「大かたの買物は―にして/浮世草子・胸算用 4」

とうざ-ふりこみ タウ― [4] 【当座振込】🔗🔉

とうざ-ふりこみ タウ― [4] 【当座振込】 送金者が受取人の取引銀行の当座預金に一定金額を振り込むこと。

とうざ-よきん タウ― [4] 【当座預金】🔗🔉

とうざ-よきん タウ― [4] 【当座預金】 小切手や手形の支払いのために,預け入れておく預金。無利息が原則で,その引き出しには必ず小切手や手形が使われる。

大辞林 ページ 150392