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どうじ-つうやく [4] 【同時通訳】 (名)スル🔗🔉

どうじ-つうやく [4] 【同時通訳】 (名)スル 話し手の話す言語を,ほとんど同時に,聞き手の言語に翻訳して伝えること。

どうじ-に 【同時に】 (連語)🔗🔉

どうじ-に 【同時に】 (連語) (1)同じ時刻に。「―出発する」 (2)(接続詞的に用いて)先行の事柄とほとんど時を同じくして後続の事柄が行われることを表す。「選手の入場行進が始まった。―,伝書鳩がいっせいにはなたれた」 (3)(「と同時に」の形で,接続助詞的に用いる)(ア)…したあとすぐに。…した直後に。…や否や。「家に着くと―降り出した」(イ)前件が成立する一方で,後件もまた成立することを表す。…とともに。「気分転換に役立つと―健康にも良い」「欠点であると―長所でもある」

どうじ-はん [3] 【同時犯】🔗🔉

どうじ-はん [3] 【同時犯】 共犯関係にない二人以上の者が,同一の時間・場所で犯行をなすこと。独立に犯罪が成立する。

どうじ-りこう-の-こうべん ―リカウ―カウベン 【同時履行の抗弁】🔗🔉

どうじ-りこう-の-こうべん ―リカウ―カウベン 【同時履行の抗弁】 双方が互いに債務を負う契約において,相手方が債務の履行を準備し申し出るまで,自己の債務の履行を拒むこと。

どうじ-ろくおん [4] 【同時録音】🔗🔉

どうじ-ろくおん [4] 【同時録音】 映画やテレビなどの撮影で,画面を撮影する時に音声も同時に録音すること。

どう-じ [1] 【童子】🔗🔉

どう-じ [1] 【童子】 (1)子供。 (2)召し使いの少年。特に貴人につき従って身の回りの世話などをする童形の者。 (3)〔仏〕 〔梵 Kumra〕 (ア)寺にいて,八歳以上二〇歳未満で,剃髪得度せず,仏典学習のかたわら種々の雑務を行う者。(イ) 〔仏を法王というのに対してその王子の意で〕 菩薩の別名。(ウ)仏・菩薩などに従って雑役をつとめるもの。不動明王に従う矜羯羅(コンガラ)・制迦(セイタカ)など。 (4)能面の一。童顔の神仙をあらわす男面。 童子(4) [図]

どうじ-きょう-ほう ―キヤウホフ [4] 【童子経法】🔗🔉

どうじ-きょう-ほう ―キヤウホフ [4] 【童子経法】 密教で,金剛童子を本尊として,子供の病気や災厄を除き,また安産のために祈祷(キトウ)する修法。

大辞林 ページ 150406