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どう-し ダウ― [1] 【道志】🔗🔉

どう-し ダウ― [1] 【道志】 平安時代,大学の明法道を修め,衛門府の志(サカン)と検非違使庁の志を兼任した者。

どう-し ダウ― [1] 【導師】🔗🔉

どう-し ダウ― [1] 【導師】 (1)仏道を説き,人々を仏道に導く者。高僧や仏・菩薩をいう。 (2)法会に際して,集まった僧の中心となり儀式を行う僧。唱導師。 (3)葬儀に際して,死者に引導を渡す僧。 (4)ヨーガなどで,指導者のこと。グル。

どう-し ダウ― [0] 【瞠視】 (名)スル🔗🔉

どう-し ダウ― [0] 【瞠視】 (名)スル 目をみはってみつめること。瞠目。「遺書を―すること久しかりき/即興詩人(鴎外)」

どう-し [1] 【瞳子】🔗🔉

どう-し [1] 【瞳子】 ひとみ。瞳孔。

どう-じ [0] 【同字】🔗🔉

どう-じ [0] 【同字】 同じ文字。特に,同じ漢字。

どうじ-ぎれ [0] 【同字切れ】🔗🔉

どうじ-ぎれ [0] 【同字切れ】 連歌・俳諧で,前句にも付句にも句の切れ目に同字の「てにをは」があること。

どうじ-ざり [0] 【同字去り】🔗🔉

どうじ-ざり [0] 【同字去り】 俳諧・連歌で,同じ文字は三句隔てなければならないという掟(オキテ)。字去り。

どうじ-べっしん [4] 【同字別心】🔗🔉

どうじ-べっしん [4] 【同字別心】 連歌・俳諧で,同字去りの原則の例外とされるもの。同一の漢字を用いても意味が異なる場合をいう。「木の葉」と「摺り粉木」の「木」の字の類。同字別吟。

どう-じ [1] 【同次】🔗🔉

どう-じ [1] 【同次】 多項式において,各項の次数が等しいこと。斉次。

どうじ-しき [3] 【同次式】🔗🔉

どうじ-しき [3] 【同次式】 各項の次数が等しい多項式。たとえば +2+4 などは三次の同次式。

どう-じ [1] 【同事】🔗🔉

どう-じ [1] 【同事】 同じ事。同じ事柄。また,同然。同様。「釈迦右衛門―にまはるべきと仰せ付られけると也/浮世草子・桜陰比事 2」

どう-じ [0][1] 【同時】🔗🔉

どう-じ [0][1] 【同時】 (1)時を同じくすること。 (2)時代が同じであること。

どうじ-しぼう-の-すいてい ―シバウ― 【同時死亡の推定】🔗🔉

どうじ-しぼう-の-すいてい ―シバウ― 【同時死亡の推定】 複数の死亡者間における死亡時間の前後が不明な時は,同時に死亡したものと推定すること。相続にまつわる混乱を避けるためのもの。同死の推定。

大辞林 ページ 150405