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とう-ぜ タウ― [1] 【党是】🔗🔉

とう-ぜ タウ― [1] 【党是】 党が基本とする方針。

どう-せ [0] (副)🔗🔉

どう-せ [0] (副) 〔副詞「どう」に動詞「す」の命令形「せよ」の転である「せ」が付いたもの〕 (1)ある状態や結果を,初めから定まったものとして認める気持ちを表す。いずれにしても。しょせん。「―負けるにきまってる」「―ろくな物は作れないだろう」 〔多く,投げやりなあきらめや,軽蔑の気持ちを込めて使う〕 (2)ついで。いっそ。「―作るならいいものを作ろう」「―なら三人分作ろう」「―のことだから,頂上まで行ってみよう」

とう-せい [0] 【冬青】🔗🔉

とう-せい [0] 【冬青】 (1)ソヨゴの異名。 (2)モチノキの異名。

とう-せい タウ― [1] 【当世】🔗🔉

とう-せい タウ― [1] 【当世】 (1)今の世。現代。いまどき。「―流行の風俗」 (2)「当世風」の略。「洋灯(ランプ)許(バカリ)が―に光つてゐる/三四郎(漱石)」

とうせい-かぶと タウ― [5] 【当世兜】🔗🔉

とうせい-かぶと タウ― [5] 【当世兜】 当世具足に付属する兜。

とうせい-ぐそく タウ― [5] 【当世具足】🔗🔉

とうせい-ぐそく タウ― [5] 【当世具足】 戦国時代以後流行した鎧(ヨロイ)の一形式。槍・鉄砲に対する防備のため,また大量生産の必要から,鉄板に蝶番を付けて胴に巻く形式のものが多く,前代の鎧のように小札(コザネ)仕立て,毛引き縅(オドシ)のものは少ない。専用の籠手(コテ)・臑(スネ)当てなどの小具足が付属している。 当世具足 [図]

とうせい-じたて タウ― [5] 【当世仕立て】🔗🔉

とうせい-じたて タウ― [5] 【当世仕立て】 当世風の仕立て方。流行の仕立て方。「二尺五寸袖の―/浮世草子・一代女 1」

とうせい-ふう タウ― [0] 【当世風】 (名・形動)🔗🔉

とうせい-ふう タウ― [0] 【当世風】 (名・形動) 今の世に流行している風俗・風習。今の世の考え方。また,そのような趣をもっているさま。当世様。いまふう。「いかにも―な格好」

とうせい-むき タウ― [0] 【当世向き】 (名・形動)🔗🔉

とうせい-むき タウ― [0] 【当世向き】 (名・形動) 当世の人の好みに合う・こと(さま)。現代向き。「―なこしらえ」

大辞林 ページ 150433