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とうせい-ぐそく タウ― [5] 【当世具足】🔗🔉

とうせい-ぐそく タウ― [5] 【当世具足】 戦国時代以後流行した鎧(ヨロイ)の一形式。槍・鉄砲に対する防備のため,また大量生産の必要から,鉄板に蝶番を付けて胴に巻く形式のものが多く,前代の鎧のように小札(コザネ)仕立て,毛引き縅(オドシ)のものは少ない。専用の籠手(コテ)・臑(スネ)当てなどの小具足が付属している。 当世具足 [図]

大辞林 ページ 150433 での当世具足単語。