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どうとく-かんかく ダウ― [5] 【道徳感覚】🔗🔉

どうとく-かんかく ダウ― [5] 【道徳感覚】 〔moral sense〕 善悪や正邪を直覚的に識別できる,人間に備わった感覚。モラル-センス。 →道徳感覚説

どうとく-かんかく-せつ ダウ― [8] 【道徳感覚説】🔗🔉

どうとく-かんかく-せつ ダウ― [8] 【道徳感覚説】 人間の倫理的判断の根拠を,同情心や利他心など道徳感覚に求め,それが良心であるとする説。イギリスのシャフツベリー・ハチソン・ヒュームらの倫理説に代表される。

どうとく-かんぜい ダウ―クワン― [5] 【道徳関税】🔗🔉

どうとく-かんぜい ダウ―クワン― [5] 【道徳関税】 贅沢(ゼイタク)品の輸入に禁止的な意味でかける高い率の関税。

どうとく-きょう ダウ―キヤウ 【道徳経】🔗🔉

どうとく-きょう ダウ―キヤウ 【道徳経】 ⇒老子(ロウシ)(2)

どうとく-きょういく ダウ―ケウ― [5] 【道徳教育】🔗🔉

どうとく-きょういく ダウ―ケウ― [5] 【道徳教育】 社会において望ましいと考えられている価値観や価値体系に基づく意識や行動様式・生活態度の形成をめざす教育。

どうとく-しゃかいがく ダウ―シヤクワイ― [6] 【道徳社会学】🔗🔉

どうとく-しゃかいがく ダウ―シヤクワイ― [6] 【道徳社会学】 道徳現象を個人的・内在的な問題としてではなく,社会的状況との関連から社会現象としてとらえ研究しようとする社会学。フランスのデュルケーム学派が提唱した。

どうとく-しん ダウ― [4][3] 【道徳心】🔗🔉

どうとく-しん ダウ― [4][3] 【道徳心】 道徳を守ろうとする心。善をなそうとする心。

どうとく-せい ダウ― [0] 【道徳性】🔗🔉

どうとく-せい ダウ― [0] 【道徳性】 〔(ドイツ) Moralitt〕 道徳法則にかなっていること。カントは外的行為が義務にかなっているにすぎない適法性と区別して,意志そのものまで道徳法則に規定されている場合にこれを認めた。ヘーゲルは客観的・普遍的な人倫と区別して,主観的意志の法を道徳性と呼んだ。

どうとく-てき ダウ― [0] 【道徳的】 (形動)🔗🔉

どうとく-てき ダウ― [0] 【道徳的】 (形動) 道徳に関するさま。道徳にかなっているさま。「―な見地」「―に赦(ユル)されない行為」

どうとく-てき-きけん ダウ― [0] 【道徳的危険】🔗🔉

どうとく-てき-きけん ダウ― [0] 【道徳的危険】 ⇒モラル-ハザード

どうとく-てき-しょうめい ダウ― [0] 【道徳的証明】🔗🔉

どうとく-てき-しょうめい ダウ― [0] 【道徳的証明】 神の存在証明の一。道徳的要請に基づいて,道徳の賦与者としての神の存在を証明するもの。 →神の存在証明

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