複数辞典一括検索+

とお トヲ [1] 【十】🔗🔉

とお トヲ [1] 【十】 (1)じゅう。一〇個。物の数を数える時に使う。 (2)一〇歳。

――が十(トオ)🔗🔉

――が十(トオ) 初めから終わりまで。すっかり。みんな。「―ながら,ほれられるつもりにて/黄表紙・艶気樺焼」

――で神童(シンドウ)十五で才子(サイシ)二十(ハタチ)過ぎれば只(タダ)の人🔗🔉

――で神童(シンドウ)十五で才子(サイシ)二十(ハタチ)過ぎれば只(タダ)の人 幼時に神童と評判の高かった人も,成長するにつれて普通の人と同じになることが多いのをいう。

とお トホ 【遠】🔗🔉

とお トホ 【遠】 〔形容詞「とほし」の語幹〕 「とおつ」「とおの」の形で,または直接に名詞の上に付き,遠いことの意を表す。「―つ国」「―のみかど」「―干潟」

トー [1] toe🔗🔉

トー [1] toe (1)つまさき。「―-シューズ」 (2)ゴルフで,クラブのヘッドの先端。 (3)スケートの先端。

ドーア Ronald Philip Dore🔗🔉

ドーア Ronald Philip Dore (1925- ) イギリスの社会学者。日本の都市・農村・企業体の調査を精力的に展開。著「都市の日本人」「イギリスの工場・日本の工場」

とお-あさ トホ― [0] 【遠浅】🔗🔉

とお-あさ トホ― [0] 【遠浅】 海や川の岸から遠くの沖まで水の浅いこと。「―の海岸」

とお-あるき トホ― [3][0] 【遠歩き】 (名)スル🔗🔉

とお-あるき トホ― [3][0] 【遠歩き】 (名)スル 遠くまで出歩くこと。「―して烏の声に不図(フト)頭を上ぐれば/思出の記(蘆花)」

とお・い トホイ [0] 【遠い】 (形)[文]ク とほ・し🔗🔉

とお・い トホイ [0] 【遠い】 (形)[文]ク とほ・し (1)空間的に,隔たりが大きい。「―・い国」「―・く離れている友」「―・い空」「山頂まではまだまだ―・い」 (2)時間的に隔たりが大きい。「―・い昔のこと」「そう―・くない将来」 (3)なかなかそうならない。その段階に達するにはまだまだである。「完成にはまだ―・い」「合格には―・い成績」 (4)(ア)関係があまりない。「我々の気分とは―・いところにある」「近うて―・きもの,宮の前の祭思はぬ/枕草子 166」(イ)血縁関係が薄い。「―・い親戚」(ウ)親しくない。疎遠だ。「その後彼とも―・くなった」 (5)性質や内容が似ていない。似つかわしくない。「ハンサムというには―・い顔だ」 (6)(ア)(「気がとおくなる」の形で)意識がはっきりしない。また,程度が激しすぎて,意識を失うほどである。「気が―・くなるような大金」(イ)(「目がとおい」の形で)遠視である。(ウ)(「耳がとおい」の形で)聴覚が弱い。 ⇔近い →遠く [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 150524