複数辞典一括検索+

とお-か トヲ― [0] 【十日】🔗🔉

とお-か トヲ― [0] 【十日】 (1)一日の一〇倍の日数。一〇日間。 (2)月の一〇番目の日。

――の菊🔗🔉

――の菊 〔菊は九月九日の節句の花であることから〕 時期後れで役に立たないもののたとえ。のちのきく。「六日の菖蒲(アヤメ)―」

とおか-えびす トヲ― [4] 【十日戎・十日恵比須】🔗🔉

とおか-えびす トヲ― [4] 【十日戎・十日恵比須】 正月一〇日に行われる初恵比須(ハツエビス)の祭礼。いろいろな宝物を枝先につけた縁起物の笹を売る。兵庫県の西宮神社・大阪の今宮戎・京都建仁寺門前の蛭子(エビス)神社などの祭りが名高い。[季]新年。

とおか-や トヲ― [3] 【十日夜】🔗🔉

とおか-や トヲ― [3] 【十日夜】 ⇒とおかんや

トーガ [1] toga🔗🔉

トーガ [1] toga 古代ローマ市民が着用したゆるやかな外衣。半円形または楕円形の布を体に巻きつけるようにして着る。トガ。 トーガ [図]

とお-がけ トホ― [0] 【遠駆け】 (名)スル🔗🔉

とお-がけ トホ― [0] 【遠駆け】 (名)スル 馬を駆って遠方まで走り行くこと。

とお-かさがけ トホ― [3] 【遠笠懸】🔗🔉

とお-かさがけ トホ― [3] 【遠笠懸】 笠懸のこと。小笠懸に対して普通の笠懸をいう。

とお-がすみ トホ― [3] 【遠霞】🔗🔉

とお-がすみ トホ― [3] 【遠霞】 遠くをぼんやりとおおっている霞。

とおがった-おんせん トホガツタヲンセン 【遠刈田温泉】🔗🔉

とおがった-おんせん トホガツタヲンセン 【遠刈田温泉】 宮城県南部,蔵王山北東麓,蔵王町中部,松川中流北岸にある放射能泉。青麻山(アオソヤマ)・岩ヶ崎山がある。

とおかまち トヲカマチ 【十日町】🔗🔉

とおかまち トヲカマチ 【十日町】 新潟県南部にある市。十日町盆地の中心地。御召(オメシ)・縮緬(チリメン)などの高級絹織物の産地。

とおかまち-こうた トヲカマチ― 【十日町小唄】🔗🔉

とおかまち-こうた トヲカマチ― 【十日町小唄】 新潟県十日町市の新民謡で,花柳界のお座敷唄。1929年(昭和4)に作られた。作詞は永井白眉,作曲は中山晋平。

とおかみ-えみため トホカミミタメ [5]🔗🔉

とおかみ-えみため トホカミミタメ [5] 亀甲を焼いて占いをする際に,亀甲を五つの部分に分けた亀裂のこと。後世,「と・ほ・かみ・えみ・ため」を五行に配するなど,各種の意義をもたせた。また,神道の一派では祈祷の際にこれを唱える。

大辞林 ページ 150526