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とお-かわず トホカハヅ [3] 【遠蛙】🔗⭐🔉
とお-かわず トホカハヅ [3] 【遠蛙】
遠くから聞こえるカエルの声。[季]春。《子供等に夜が来れり―/山口青邨》
とおかん-や トヲカン― [3] 【十日夜】🔗⭐🔉
とおかん-や トヲカン― [3] 【十日夜】
〔「とおかのよる」の意〕
陰暦一〇月一〇日の夜。また,関東・中部地方でその日に行われる刈り上げの行事。田の神が山に帰る日とされ,案山子(カカシ)上げをしたり,子供が藁束(ワラタバ)で地面をたたいて回ったりする。西日本の亥(イ)の子の行事に対応する。とおかや。
とお-ぎき トホ― [0] 【遠聞き】🔗⭐🔉
とお-ぎき トホ― [0] 【遠聞き】
戦国時代,ひそかに敵の陣営にはいり込み,その様子を探る役目の者。しのび。
トーキング-ドラム [6]
talking drums
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トーキング-ドラム [6]
talking drums
鼓(ツヅミ)に似たアフリカの打楽器。真ん中がくびれた胴の両端に皮が張ってあり,両端の皮をつないでいる複数のひもを締めることで音程が変えられる。J 字形のスティックを使用する。
→トーキングドラム[音声]
talking drums
鼓(ツヅミ)に似たアフリカの打楽器。真ん中がくびれた胴の両端に皮が張ってあり,両端の皮をつないでいる複数のひもを締めることで音程が変えられる。J 字形のスティックを使用する。
→トーキングドラム[音声]
トーキング-ペーパー [6]
talking paper
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トーキング-ペーパー [6]
talking paper
討議資料。特に,外交交渉において自国の立場や問題の背景を説明するために相手方に手渡されるもの。
talking paper
討議資料。特に,外交交渉において自国の立場や問題の背景を説明するために相手方に手渡されるもの。
とおく トホク 【遠く】🔗⭐🔉
とおく トホク 【遠く】
〔形容詞「遠い」の連用形から〕
■一■ [3] (名)
とおい所。「―へ出かける」「―の山々」
■二■ [0] (副)
距離が遠いさま。隔たりが大きいさま。はるかに。「私の腕前など彼には―及ばない」「―海を渡って渡来した経典」
――の火事より背中の灸(キユウ)🔗⭐🔉
――の火事より背中の灸(キユウ)
遠くの大事件より,自分の身の上の小事のほうが痛切に感じることのたとえ。
――の親類より近くの他人🔗⭐🔉
――の親類より近くの他人
いざという時には遠くにいたり疎遠にしている親類より,近くにいて親しくしている他人の方がかえって頼りになる。
大辞林 ページ 150527。