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とくがわ-いえさと トクガハイヘサト 【徳川家達】🔗🔉

とくがわ-いえさと トクガハイヘサト 【徳川家達】 (1863-1940) 政治家。田安慶頼の三男。幼名亀之助。明治維新後,徳川宗家一六代を継ぐ。1890年(明治23)以後貴族院議員,同議長を歴任。

とくがわ-いえしげ トクガハイヘシゲ 【徳川家重】🔗🔉

とくがわ-いえしげ トクガハイヘシゲ 【徳川家重】 (1711-1761) 江戸幕府第九代将軍(1745-1760)。吉宗の長男。幼名長福。身体虚弱で酒色に溺れたという。

とくがわ-いえつぐ トクガハイヘツグ 【徳川家継】🔗🔉

とくがわ-いえつぐ トクガハイヘツグ 【徳川家継】 (1709-1716) 江戸幕府第七代将軍(1713-1716)。家宣の四男。幼名鍋松丸。間部詮房(マナベアキフサ)・新井白石の補佐によって,父の政治を継承。

とくがわ-いえつな トクガハイヘツナ 【徳川家綱】🔗🔉

とくがわ-いえつな トクガハイヘツナ 【徳川家綱】 (1641-1680) 江戸幕府第四代将軍(1651-1680)。家光の長男。幼名竹千代。保科正之・酒井忠清が補佐した。

とくがわ-いえなり トクガハイヘナリ 【徳川家斉】🔗🔉

とくがわ-いえなり トクガハイヘナリ 【徳川家斉】 (1773-1841) 江戸幕府第一一代将軍(1787-1837)。一橋治斉の長男。家治の養子。幼名豊千代。田沼意次を排して,松平定信を老中主座とし,学問を奨励,寛政の改革を行わせた。定信失脚後家斉親政になると,幕政はゆるみ,爛熟した化政文化が現出。隠居後も大御所と称して実権を握った。側室四〇人,子女五五人を数えた。

とくがわ-いえのぶ トクガハイヘノブ 【徳川家宣】🔗🔉

とくがわ-いえのぶ トクガハイヘノブ 【徳川家宣】 (1662-1712) 江戸幕府第六代将軍(1709-1712)。甲府藩主徳川綱重の長男。綱吉の養子。幼名虎松。側用人,間部詮房(マナベアキフサ)を老中とし,新井白石を登用して正徳の治を行なった。

とくがわ-いえはる トクガハイヘハル 【徳川家治】🔗🔉

とくがわ-いえはる トクガハイヘハル 【徳川家治】 (1737-1786) 江戸幕府第一〇代将軍(1760-1786)。家重の長男。幼名竹千代。老中田沼意次は積極的な経済政策を行なったが,他方で賄賂が横行した。

大辞林 ページ 150586