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とけい-の-ま 【土圭の間】🔗🔉

とけい-の-ま 【土圭の間】 江戸城内,御用部屋の北側にあった部屋。時刻報知のため時計が置かれ,坊主が詰めていた。

とけい-まわり ―マハリ [4] 【時計回り】🔗🔉

とけい-まわり ―マハリ [4] 【時計回り】 時計の針の進む方向に回ること。右回り。

とげ-うお ―ウヲ [2] 【棘魚】🔗🔉

とげ-うお ―ウヲ [2] 【棘魚】 トゲウオ目トゲウオ科に属す魚類の総称。全長4〜9センチメートル。体は小形の紡錘形で,側扁する。体色は普通暗黄褐色。体側に骨鱗(コツリン)が一列に並び,背や腹に大きなとげがある。雄が水底に巣を作り,卵を孵化後まで保護する。陸封型と降海型がある。イトヨ・ハリヨ・トミヨなど。 棘魚 [図]

とけ-こ・む [0][3] 【溶(け)込む・解(け)込む・融け込む】 (動マ五[四])🔗🔉

とけ-こ・む [0][3] 【溶(け)込む・解(け)込む・融け込む】 (動マ五[四]) (1)液体になって他のものの中に混じる。「塩分が―・んだ水」 (2)その場の雰囲気や,周囲の環境に,次第になじみ同化する。「会場の空気に―・む」 [可能] とけこめる

ど-げざ [0][2] 【土下座】 (名)スル🔗🔉

ど-げざ [0][2] 【土下座】 (名)スル (1)昔,貴人の通行などの際,町人などが地面にひれふしたこと。 (2)真心を表すために,{(1)}のようにすること。「―してわびる」

とけし-な・し (形ク)🔗🔉

とけし-な・し (形ク) 待ち遠しい。もどかしい。「(金銀ハ)溜るは―・く,へるははやし/浮世草子・永代蔵 4」

とげ-だ・つ [3] 【刺立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

とげ-だ・つ [3] 【刺立つ】 (動タ五[四]) (1)とげが立つ。「―・った枝」 (2)いらだつ。とげとげしくなる。「心が―・つ」

ど-けち [2]🔗🔉

ど-けち [2] 〔「ど」は接頭語〕 「けち」を強調していう語。

と-けつ [0] 【吐血】 (名)スル🔗🔉

と-けつ [0] 【吐血】 (名)スル 上部の消化管から出血した血液を吐くこと。胃潰瘍・胃癌・十二指腸潰瘍・食道静脈瘤破裂などによることが多い。吐いた血液は普通,暗赤色を呈する。「突然―して救急車で運ばれて行った」 →喀血(カツケツ)

大辞林 ページ 150637