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とちまんどう-は トチマンダウ― 【十千万堂派】🔗🔉

とちまんどう-は トチマンダウ― 【十千万堂派】 尾崎紅葉を中心とする俳人の一派。十千万堂は尾崎紅葉の俳号。

とち-め・く (動カ四)🔗🔉

とち-め・く (動カ四) あわてる。狼狽する。「モノ言ウ事モ叶ワイデ,顔ウチ赤メテ―・クニヨッテ/天草本伊曾保」

とち-めん [0] 【栃麺】🔗🔉

とち-めん [0] 【栃麺】 トチノキの実の粉を米粉または麦粉と混ぜてこね,棒で薄くのばして蕎麦(ソバ)のように作った食品。

――棒((トチメンボウ))振・る🔗🔉

――棒((トチメンボウ))振・る あわて,うろたえる。面食らう。

とちめん-ぼう ―バウ [0] 【栃麺棒】🔗🔉

とちめん-ぼう ―バウ [0] 【栃麺棒】 (1)栃麺を打つ際に使う丸棒。 (2)〔「とちめく坊」の転か。一説に,栃麺は粘り気が乏しいために麺棒を忙しく扱うことからという〕 非常に忙しいこと。あわてうろたえること。また,その人。「顔見せのその人よりもそばで―の手うち連中/徳和歌後万載集」

とち-もち [2] 【栃餅】🔗🔉

とち-もち [2] 【栃餅】 トチの実を混ぜて搗(ツ)いた餅。

ど-ちゃく [0] 【土着】 (名)スル🔗🔉

ど-ちゃく [0] 【土着】 (名)スル その土地に長く住み着いていること。また,その土地に住みつくこと。根付くこと。「―民」「島に―している人々」「―の文化」

どちゃく-しゅぎ-うんどう [6] 【土着主義運動】🔗🔉

どちゃく-しゅぎ-うんどう [6] 【土着主義運動】 異民族によって支配されている人々が,不必要な異文化要素を排除して,幸福であった以前の状態に復帰しようとする運動。ネーティビズム。 →千年王国 →ゴースト-ダンス →カーゴ-カルト

と-ちゅう [0][1] 【杜仲】🔗🔉

と-ちゅう [0][1] 【杜仲】 トチュウ科の落葉高木。中国南西部に自生。樹液は少量のグッタペルカを含む。樹皮を干したものを強壮・鎮静・鎮痛薬として用いる。「―茶」

と-ちゅう [0] 【途中】🔗🔉

と-ちゅう [0] 【途中】 (1)目的の場所に行くまでの中間の地点。途上。通り道。通りすがり。「学校へ行く―」「―下車」 (2)ある場所へ行き着くまでの間。道すがらずっと。「来る―歩きながら考えてきた」 (3)物事のまだ終了しないうち。中途。「仕事を―で投げ出す」

大辞林 ページ 150705