複数辞典一括検索+

どの-かた [1] 【何の方】 (代)🔗🔉

どの-かた [1] 【何の方】 (代) 不定称の人代名詞。不特定の人を指し示す。「どの人」より敬意が高い。いずれの方。

とのくすり-の-つかさ 【外薬寮】🔗🔉

とのくすり-の-つかさ 【外薬寮】 大宝令制定以前の官制の一。律令制における典薬寮の前身。

との-ぐもり [3] 【との曇(り)】🔗🔉

との-ぐもり [3] 【との曇(り)】 空が一面に曇ること。たなぐもり。

との-ぐも・る 【との曇る】 (動ラ四)🔗🔉

との-ぐも・る 【との曇る】 (動ラ四) 〔「との」は「たな」の転〕 空一面に曇る。たなぐもる。「この見ゆる雲ほびこりて―・り雨も降らぬか/万葉 4123」

どの-くらい ―クラ [0][1] 【何の位】🔗🔉

どの-くらい ―クラ [0][1] 【何の位】 どの程度。いくらぐらい。いかほど。「大きさは―」「―必要か」「―のお金がいるか」

と-の-こ [0][3] 【砥粉】🔗🔉

と-の-こ [0][3] 【砥粉】 粘土(黄土)を焼いて粉にしたもの。また,砥石を山から切り出す時に出る石の粉末。刀剣を磨いたり,木材の色付け・塗装下地・目止めに用いたり,漆器の漆下地の原料として用いる。

との-ご [2][0][1] 【殿御】🔗🔉

との-ご [2][0][1] 【殿御】 女性から男性を敬っていう語。殿方。

とのご-はじめ 【殿御初め】🔗🔉

とのご-はじめ 【殿御初め】 初めて男と共寝すること。殿初め。

とのご-ぶり [0] 【殿御振り】🔗🔉

とのご-ぶり [0] 【殿御振り】 男まえ。男ぶり。

との-ごも・る 【殿隠る】 (動ラ四)🔗🔉

との-ごも・る 【殿隠る】 (動ラ四) (1)貴人が寝る意の尊敬語。おやすみになる。おおとのごもる。「夜はこなたに―・れ/宇津保(国譲上)」 (2)〔御殿に隠る意から〕 死ぬの意の尊敬語。おかくれになる。「つれもなき城上(キノエ)の宮に大殿を仕へ奉りて―・り隠(コモ)りいませば/万葉 3326」

との-さま [0] 【殿様】🔗🔉

との-さま [0] 【殿様】 (1)主君または貴人を敬っていう語。「―のお出ましじゃ」 (2)江戸時代,大名または旗本を敬っていう語。「紀州の―」 (3)生活にゆとりがあり,鷹揚(オウヨウ)で世事に疎い人。「―暮らし」

とのさま-おどり ―ヲドリ [5] 【殿様踊り】🔗🔉

とのさま-おどり ―ヲドリ [5] 【殿様踊り】 殿様の面前,または殿様の上意で催される踊り。上様踊り。上覧踊り。

大辞林 ページ 150758