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ドルマン-スリーブ [6] dolman sleeve🔗🔉

ドルマン-スリーブ [6] dolman sleeve 〔トルコ人が着たドルマン(外套)の袖を模したもの〕 袖ぐりが深く,袖口の細い長袖。身頃から裁ち出したものが多い。 ドルマンスリーブ [図]

ドルメン [1] dolmen🔗🔉

ドルメン [1] dolmen 新石器時代の巨石記念物の一。数個の支石の上に一枚の大きな板石をのせたテーブル形の構造をもつ墳墓遺構。世界的に分布するが,特に西ヨーロッパに多い。 →支石墓 ドルメン [図]

ドル-ユーザンス [3] dollar usance🔗🔉

ドル-ユーザンス [3] dollar usance ドルで一定期間の信用を供与すること。

ドルラル [1] (オランダ) dollar🔗🔉

ドルラル [1] (オランダ) dollar 「ドル」に同じ。「合衆国の一―は我三歩に当る/西洋事情(諭吉)」 〔江戸後期から明治初期に用いられた語〕

どれ🔗🔉

どれ (1)よっぱらい。「両方ともに―になつて,色々の物語尽きて/浮世草子・諸国はなし 2」 (2)ならず者。どら。「皆あいらは―さうな/浄瑠璃・虎が磨」

どれ [1] 【何れ】🔗🔉

どれ [1] 【何れ】 〔「いづれ」の転〕 ■一■ (代) (1)不定称の指示代名詞。(ア)複数,特に三つ以上の限られた範囲のものの中から,不特定の一つあるいはいくつかのものをさす。「たくさんありすぎて,―がいいかわからない」「―が好きか」(イ)不特定の場所をさす。どこ。「『比叡の山は―より』 『桜本より』と申す/義経記 3」 (2)不定称の人代名詞。(ア)複数,特に三人以上の限られた範囲の人の中から,不特定の一人あるいはいく人かの人をさす。どの人。「この中の―が君の息子かね」(イ)不特定の人をさす。だれ。「―ぞ,おともしやれ/洒落本・遊子方言」 〔(1)(ア),(2)(ア)で,二つのもの,あるいは二人の人の中から選ぶときは「どちら」を用いる〕 ■二■ (感) 動作を始めようとしたり,人の注意を促すときに発する言葉。「―,始めよう」「―,貸してごらん」

大辞林 ページ 150928