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ない-こん [0] 【内婚】🔗⭐🔉
ない-こん [0] 【内婚】
〔endogamy〕
ある集団の成員どうしの婚姻を規範とする婚姻制。狭義には血縁集団について,広義には身分・階級・職業・宗派・地縁集団などの社会集団についてもいう。族内婚。
⇔外婚
ない-さい [0] 【内済】 (名)スル🔗⭐🔉
ない-さい [0] 【内済】 (名)スル
表ざたにせずに,内々に事を済ませること。「金を支払って―にする」
ない-さい [0] 【内債】🔗⭐🔉
ない-さい [0] 【内債】
発行者の居住する国内で募集される債券。内国債。
⇔外債
ない-さい [0] 【内鰓】🔗⭐🔉
ない-さい [0] 【内鰓】
脊椎動物の鰓(エラ)のうち,鰓裂内に生じて体外に露出しないもの。魚類および無尾両生類(カエルなど)の幼生の一時期にみられる。
⇔外鰓
ないざい-ひひょう ―ヒヤウ [5] 【内在批評】🔗⭐🔉
ないざい-ひひょう ―ヒヤウ [5] 【内在批評】
芸術作品や思想を,その立場を一応認め,それに即して批評すること。
⇔外在批評
ない-し [1] 【内史】🔗⭐🔉
ない-し [1] 【内史】
(1)古代中国の官名。漢代の首都を治める官職など。唐代では中書令の異名。
(2)内記{(1)}の唐名。
ない-し [1] 【内旨】🔗⭐🔉
ない-し [1] 【内旨】
朝廷からの内々の沙汰。内命の趣旨。
ない-し [1] 【内侍】🔗⭐🔉
ない-し [1] 【内侍】
(1)律令制で,内侍司の職員である尚侍(ナイシノカミ)・典侍(ナイシノスケ)・掌侍(ナイシノジヨウ)の総称。本来は天皇の日常生活に供奉(グブ)する女官であるが,平安中期には,妃・夫人・嬪(ヒン)ら天皇の「妾」に代わる存在となり,また,単に内侍といえば,掌侍をさし,その筆頭者を勾当(コウトウノ)内侍と呼ぶようになる。
(2)斎宮寮の女官の一。他に女別当・宣旨(センジ)が知られる。
(3)安芸国厳島(イツクシマ)神社に仕える巫女(ミコ)。
大辞林 ページ 150997。