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ながい ナガ 【長井】🔗🔉

ながい ナガ 【長井】 姓氏の一。

ながい-うた ナガ― 【長井雅楽】🔗🔉

ながい-うた ナガ― 【長井雅楽】 (1819-1863) 幕末の長州藩直目付。名は時庸。公武合体と開国を内容とする「航海遠略策」を唱えて藩是とさせ,公武間に周旋。尊攘派が擡頭(タイトウ)すると藩命により自刃した。

ながい-うんぺい ナガ― 【長井雲坪】🔗🔉

ながい-うんぺい ナガ― 【長井雲坪】 (1833-1899) 南画家。越後の人。長崎に遊学,のち清国に渡る。晩年,信州に隠棲。作「山猿採果」など。

ながい-ながよし ナガ― 【長井長義】🔗🔉

ながい-ながよし ナガ― 【長井長義】 (1845-1929) 薬学者。徳島の生まれ。東京帝国大学医科大学教授。日本での近代的な薬学の研究と教育の基礎を築いた。麻黄の薬効成分エフェドリンを発見。日本薬学会を創設。

ながい-ひょうすけ ナガヒヤウスケ 【長井兵助】🔗🔉

ながい-ひょうすけ ナガヒヤウスケ 【長井兵助】 江戸後期の香具師(ヤシ)。安永(1772-1781)頃,江戸浅草奥山,上野山下などで歯磨きを売ったり,口中の治療をした。人集めに演じた大太刀の居合抜きで有名。生没年未詳。

なが・い [2] 【長い・永い】 (形)[文]ク なが・し🔗🔉

なが・い [2] 【長い・永い】 (形)[文]ク なが・し (1)(線状に連続しているものの)ある点からある点までの空間的な隔たりが大きい。《長》「―・い道のり」「―・い刀」「―・い行列」 (2)ある時点からある時点までの時間的な隔たりが大きい。「人類の―・い歴史」「―・い下積みの生活」「日が―・くなる」「―・い間待たせる」「我が命も―・くもがと/日本書紀(雄略)」 (3)精神的に持続力がある。のんびりしている。《長》「気が―・い」 ⇔短い [派生] ――さ(名) [慣用] 息が―・尻が―・鼻の下が―/帯に短し襷(タスキ)に長し

永い眠りにつ・く🔗🔉

永い眠りにつ・く 死ぬ。永眠する。

長い目で見る🔗🔉

長い目で見る 現状だけで判断せずに,将来にわたって気長に見守る。「まだ若いのだから―見てやってくれ」

長い物には巻かれろ🔗🔉

長い物には巻かれろ 目上の者や勢力の強い相手とは争わないで,それに従った方が得策だという意。

長い草鞋(ワラジ)を履(ハ)・く🔗🔉

長い草鞋(ワラジ)を履(ハ)・く 博徒(バクト)などがその土地にいられなくなって,旅に出ることをいう。

大辞林 ページ 151038