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なか-だち [0] 【仲立ち・媒】 (名)スル🔗🔉

なか-だち [0] 【仲立ち・媒】 (名)スル (1)二者の間に立って,事がうまくまとまるように世話をすること。仲をとりもつこと。なかだて。「受粉の―をする昆虫」「知人の―で一緒になる」 (2)他人間の法律行為の媒介をなす行為。 (3)手引き。内応。「数十の騎(ムマイクサ)を率ゐて…営に臨まむ。乃ち汝―せよ/日本書紀(天武上訓)」

なかだち-えいぎょう ―ゲフ [5] 【仲立ち営業】🔗🔉

なかだち-えいぎょう ―ゲフ [5] 【仲立ち営業】 他人間の商行為の媒介をする営業。証券業者・商品仲買人・海運仲立ち業者・土地売買周旋人などの営業をさす。

なかだち-にん [0] 【仲立ち人】🔗🔉

なかだち-にん [0] 【仲立ち人】 (1)仲立ちをする人。媒介者。 (2)仲立ち営業をする人。

なが-たち [3][2] 【長太刀】🔗🔉

なが-たち [3][2] 【長太刀】 (1)古代,朝廷の儀式に諸府の長官・次官が佩(ハ)いた細長い剣。 (2)中世以降,武士の外出のとき,従者に持たせた,示威と装飾のための長大な太刀。

ながた-ちょう ―チヤウ 【永田町】🔗🔉

ながた-ちょう ―チヤウ 【永田町】 (1)東京都千代田区の南端の地区。皇居の南西にあり,国会議事堂・首相官邸などがある。 (2)転じて,政界を漠然とさしていう語。

なか-だ・つ 【仲立つ・媒つ】 (動タ四)🔗🔉

なか-だ・つ 【仲立つ・媒つ】 (動タ四) 仲立ちをする。仲介する。「この女房いかにもして我に御―・ち候ひてたばせ給へ/太平記 21」

なか-だな 【中店・中棚】🔗🔉

なか-だな 【中店・中棚】 歳の市に町の通りの中央に仮設した店。なかみせ。「町すじに―を出して商ひにいとまなく/浮世草子・胸算用 5」

な-がたな [2] 【菜刀】🔗🔉

な-がたな [2] 【菜刀】 「菜切(ナキ)り包丁(ボウチヨウ)」に同じ。

なか-たび [2] 【中度】🔗🔉

なか-たび [2] 【中度】 半ばのとき。途中。「直様(スグサマ)煮かけては置いたれど―お客は断れない/たけくらべ(一葉)」

なが-たび [0] 【長旅】🔗🔉

なが-たび [0] 【長旅】 長期にわたる旅。「―で疲れた」

大辞林 ページ 151063