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なか-びより [3] 【中日和】🔗🔉

なか-びより [3] 【中日和】 〔「なかひより」とも〕 (1)降り続いている雨が一時やんだときの晴れ間。 (2)「中直り」に同じ。

なか-びらき [3] 【中開き】🔗🔉

なか-びらき [3] 【中開き】 たんすなどで,中段が左右に開くようになっているもの。

なが-ぶ 【長夫】🔗🔉

なが-ぶ 【長夫】 中世,荘園領主や地頭の直営田の耕作や年貢の運送を目的とする長期にわたる労役。

なが-ふくりん [4] 【長覆輪】🔗🔉

なが-ふくりん [4] 【長覆輪】 〔「ながぶくりん」とも〕 太刀で,柄頭(ツカガシラ)から鞘尻(サヤジリ)まで全体に覆輪をかけたもの。「―の太刀を帯き/平治(上)」

なか-ぶた [0] 【中蓋】🔗🔉

なか-ぶた [0] 【中蓋】 二重になっている蓋の,内側の蓋。

なか-ぶと [0] 【中太】 (名・形動)🔗🔉

なか-ぶと [0] 【中太】 (名・形動) 中ほどが太くなっている・こと(さま)。「―な筆」

なか-ふね [0] 【中船】🔗🔉

なか-ふね [0] 【中船】 江戸時代から明治時代にかけての歌舞伎劇場で,引き船の中列の席。 →引き船

なが-ぶろ [0] 【長風呂】🔗🔉

なが-ぶろ [0] 【長風呂】 長く風呂に入ること。長湯。

なか-べ 【中陪・中倍】🔗🔉

なか-べ 【中陪・中倍】 〔「なかへ」とも〕 衣・紙などで,三枚重ねのものの中央のもの。また,近世,小袿(コウチキ)の襟・袖口・裾などで表と裏の間に細く挟んだ別色の布。

なか-へだて [3] 【中隔て】🔗🔉

なか-へだて [3] 【中隔て】 中を隔てているもの。中間の仕切り。中じきり。「―の屏風(ビヨウブ)」

なか-へり [0] 【中縁】🔗🔉

なか-へり [0] 【中縁】 掛物の表具で,二重の縁の内側のもの。

なが-ぼいん [3] 【長母音】🔗🔉

なが-ぼいん [3] 【長母音】 持続時間が比較的長い母音。例えば,「おばさん」「ベル」の「ば」「ベ」の母音が一拍分だけ持続するのに対して,「おばあさん」「ベール」の「ばあ」「ベー」の母音のように,さらに一拍分持続するもの。ちょうぼいん。 ⇔短(ミジカ)母音

大辞林 ページ 151082