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な-ごん [1] 【納言】🔗⭐🔉
な-ごん [1] 【納言】
大納言・中納言・少納言の総称。ものもうすつかさ。のうごん。
ナサ [1]
NASA
🔗⭐🔉
ナサ [1]
NASA
〔National Aeronautics and Space Administration〕
アメリカ航空宇宙局。総合的に宇宙開発を推進するための政府機関。大統領に直属する。1958年発足。
NASA
〔National Aeronautics and Space Administration〕
アメリカ航空宇宙局。総合的に宇宙開発を推進するための政府機関。大統領に直属する。1958年発足。
なさい🔗⭐🔉
なさい
□一□動詞「なさる」の命令形。
〔本来は,動詞「なさる」の連用形の音便の形「なさい」に助動詞「ます」の命令形「ませ」(または「まし」)の付いた「なさいませ」(または「なさいまし」)の省略形〕
□二□動詞「なさる」の連用形。「なさいます」の形で用いられる。
→なさる
なさい・す (動サ特活)🔗⭐🔉
なさい・す (動サ特活)
〔「なさいます」の転。近世後期の遊里語〕
補助動詞的に用いられる。「なさいます{(2)}」に同じ。「和清さん,お前さまはなぜひさしくおいで―・せぬ/洒落本・婦美車紫
」
」
なさい
ます (連語)🔗⭐🔉
なさい
ます (連語)
〔「なさります」の転。近世江戸語〕
(1)「なさります{(1)}」に同じ。「何は御稽古はどう―
ますえ/滑稽本・浮世風呂 2」
(2)(補助動詞)
「なさります{(2)}」に同じ。「藤間さんがお屋敷へお上ん―
ますから,やはりお屋敷で致します/滑稽本・浮世風呂 2」
ます (連語)
〔「なさります」の転。近世江戸語〕
(1)「なさります{(1)}」に同じ。「何は御稽古はどう―
ますえ/滑稽本・浮世風呂 2」
(2)(補助動詞)
「なさります{(2)}」に同じ。「藤間さんがお屋敷へお上ん―
ますから,やはりお屋敷で致します/滑稽本・浮世風呂 2」
なさい
やす (連語)🔗⭐🔉
なさい
やす (連語)
〔「なさいます」の転。近世江戸語〕
補助動詞的に用いられる。「なさいます{(2)}」に同じ。「あの人にほれねえ女郎は,よそはしらんが,まあ宿中にはあるめえといひ―
やした/洒落本・南極駅路雀」
やす (連語)
〔「なさいます」の転。近世江戸語〕
補助動詞的に用いられる。「なさいます{(2)}」に同じ。「あの人にほれねえ女郎は,よそはしらんが,まあ宿中にはあるめえといひ―
やした/洒落本・南極駅路雀」
な-さか🔗⭐🔉
な-さか
〔「なさが」とも〕
悪い評判。汚名。多く「なさか立つ」の形で用いられる。「お半女郎と二人の―立たぬ様にと/浄瑠璃・桂川」
〔「な」は名,「さか」は「さが」で性の意かという〕
なさけ [1][3] 【情け】🔗⭐🔉
なさけ [1][3] 【情け】
(1)他人に対する心づかい。哀れみや思いやりの感情。「人の―にすがる」「人の―が身にしみる」
(2)男女の愛情。恋愛の情。恋心。「深―」「姫君様の―程我身の罪は重うなる/浄瑠璃・反魂香」
(3)男女の情事。色事。「―を商売になさるる吾妻様/浄瑠璃・寿の門松」
(4)人としての感情。「人,木石にあらざれば,皆―あり/源氏(蜻蛉)」
(5)風流の心。趣味を解する心。「―ある人にて,瓶(カメ)に花をさせり/伊勢 101」
(6)風情(フゼイ)。おもむき。情緒。「たれこめて春のゆくへ知らぬも,なほあはれに―深し/徒然 137」
(7)義理。「―の兄の継信が行方を尋ね出るにぞ/浄瑠璃・門出八島」
大辞林 ページ 151137。