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なし-もぎ [0][3] 【梨ぎ】🔗🔉

なし-もぎ [0][3] 【梨ぎ】 梨をもぐこと。特に,秋の行楽として,梨園で料金を払って梨をもぎ,持ち帰ること。

なしもと-の-みや 【梨本宮】🔗🔉

なしもと-の-みや 【梨本宮】 旧宮家。1870年(明治3)伏見宮貞敬(サダヨシ)親王の第九王子守脩(モリオサ)親王が創立。1947年(昭和22)皇籍を離脱。

なしもと-ぼう ―バウ 【梨本坊】🔗🔉

なしもと-ぼう ―バウ 【梨本坊】 京都大原の三千院(サンゼンイン)の別名。

なし-もの 【🔗🔉

なし-もの】 塩辛。また,魚醤(ウオビシオ)。

ナジャ Nadja🔗🔉

ナジャ Nadja フランスの詩人ブルトンの散文作品。1928年刊。現実に内在する超現実を,実在の女性ナジャの行動に仮託して描いたシュールレアリスムの代表作。

ナジャフ Najaf🔗🔉

ナジャフ Najaf イラク中部の都市。ユーフラテス川中流の西岸近くにある。イスラム教シーア派の聖地。シーア派初代カリフのアリーの墓がある。アンジャナフ。

なしゃ・れる (動ラ下一)🔗🔉

なしゃ・れる (動ラ下一) 〔「なされる」の転。近世江戸語〕 補助動詞として用いられる。動詞の連用形に付いて,尊敬の意を表す。「やあなんぜ草鞋さあお脱ぎなさんねえで,玄関へおふみこみ―・れる/滑稽本・七偏人」

なじょう ナデフ🔗🔉

なじょう ナデフ 〔「何(ナニ)といふ」の転〕 ■一■ (連体) (1)物の名や実体が疑問であることを表す。何の。どんな。どれほどの。なんじょう。「―里よりはさやうの御文は奉れ給はむ/宇津保(初秋)」 (2)名前や実体が不定であるときや,略していうときに用いる語。しかじかの。これこれの。なんじょう。「一升瓶に二升は入るや,といふを―ことと知る人はなけれど/枕草子 108」 ■二■ (副) 理由・目的などを疑い,問う意を表す。なんのために。どういう訳で。なぜ。なんじょう。「今更,―さる事か侍るべき/源氏(椎本)」

大辞林 ページ 151146