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なな-こ [2] 【魚子・斜子・
子・七子】🔗⭐🔉
なな-こ [2] 【魚子・斜子・
子・七子】
〔「魚の卵」の意〕
(1)彫金技法の一。金属の表面に,魚卵状の小さな粒が一面に並んだように突起させたもの。地文(ジモン)に用いられる。
(2)「魚子織り」の略。
子・七子】
〔「魚の卵」の意〕
(1)彫金技法の一。金属の表面に,魚卵状の小さな粒が一面に並んだように突起させたもの。地文(ジモン)に用いられる。
(2)「魚子織り」の略。
ななこ-おり [0] 【魚子織(り)・斜子織(り)】🔗⭐🔉
ななこ-おり [0] 【魚子織(り)・斜子織(り)】
二本ないし数本ずつ引きそろえて並べたたて糸に同数のよこ糸を打ち込んで織った変わり平織物。織り目は籠目(カゴメ)のような外観をもつ。特に絹糸で細かく織ったものをいう場合が多く,羽織地・帯地などに用いる。
ななこまち [4] 【七小町】🔗⭐🔉
ななこまち [4] 【七小町】
小野小町伝説に取材した七つの謡曲。「草子洗小町」「通(カヨイ)小町」「卒都婆(ソトバ)小町」「関寺小町」「鸚鵡小町」「雨乞小町」「清水小町」の七曲で,江戸時代,よく歌舞伎の題材,浮世絵の画題などになった。
ななころび-やおき [3]-[1] 【七転び八起き】🔗⭐🔉
ななころび-やおき [3]-[1] 【七転び八起き】
〔七度転んで八度立ち上がる意〕
(1)何度失敗しても屈せずに立ち上がること。七転八起(シチテンハツキ)。
(2)人生において浮き沈みの多いこと。失敗したり成功したり変転の激しいこと。「―の人生」
ななさんいち-ぶたい 【七三一部隊】🔗⭐🔉
ななさんいち-ぶたい 【七三一部隊】
旧日本陸軍が細菌戦の研究・遂行のために1933年(昭和8)に創設,ハルビンに置いた特殊部隊の略称。秘匿名,満州第七三一部隊,正式名,関東軍防疫給水部本部。中国で細菌戦を行うとともに,生体実験や生体解剖を行い,多くの捕虜がその犠牲となった。部隊長は石井四郎(1892-1959)。
な-なし [0] 【名無し】🔗⭐🔉
な-なし [0] 【名無し】
名前がないこと。名前がついていないこと。また,そのもの。
ななし-ぐさ [3] 【名無し草】🔗⭐🔉
ななし-ぐさ [3] 【名無し草】
名もない草。つまらない雑草。
ななし-の-ごんべえ ―ゴンベ
[5] 【名無しの権兵衛】🔗⭐🔉
ななし-の-ごんべえ ―ゴンベ
[5] 【名無しの権兵衛】
姓名のわからない人をさしてふざけて呼ぶ語。
[5] 【名無しの権兵衛】
姓名のわからない人をさしてふざけて呼ぶ語。
大辞林 ページ 151187。