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なな-なぬか [3] 【七七日】🔗🔉

なな-なぬか [3] 【七七日】 「四十九日(シジユウクニチ)」に同じ。なななのか。「うせ給ひて―のみわざ安祥寺にてしけり/伊勢 78」

なな-なのか [3] 【七七日】🔗🔉

なな-なのか [3] 【七七日】 ⇒なななぬか(七七日)

ななはか-まいり ―マリ [5] 【七墓参り】🔗🔉

ななはか-まいり ―マリ [5] 【七墓参り】 陰暦七月一五日の宵から夜明けにかけて,鉦(カネ)などを打ち鳴らしながら七か所の墓所に参る風習。近世大坂のものが有名。七墓巡り。

なな-ばけ 【七化け】🔗🔉

なな-ばけ 【七化け】 ⇒七変化(シチヘンゲ)

なな-ばしょ [0] 【七場所】🔗🔉

なな-ばしょ [0] 【七場所】 江戸深川の七つの岡場所。仲町・新地(大・小)・石場(古・新)・櫓下(表・裏)・裾継(スソツギ)・佃(俗に「あひる」)・土橋をいう。

なな-はん [0] 【七半】🔗🔉

なな-はん [0] 【七半】 排気量七五〇ccのオートバイの通称。

なな-ひかり [3] 【七光】🔗🔉

なな-ひかり [3] 【七光】 主人や親などの威光が大きく,そのおかげを深くこうむること。「親の―で重役になる」

なな-ふし [2] 【七節】🔗🔉

なな-ふし [2] 【七節】 (1)ナナフシ目ナナフシ科の昆虫。体長7〜10センチメートル。小枝に似た細長い体に短い触角と長い脚をもつ。全身褐色か緑色。擬態の例として有名。本州・四国・九州に分布。タケノフシムシ。 (2)ナナフシ目の昆虫の総称。エダナナフシ・トビナナフシ・コノハムシなど。 七節(2) [図]

なな-ふしぎ [3][2] 【七不思議】🔗🔉

なな-ふしぎ [3][2] 【七不思議】 ある土地に見られる不思議な七つのもの。自然現象や他と異なる動植物,妖怪変化,神仏の奇特など。「本所―」

なな-へんげ [3] 【七変化】🔗🔉

なな-へんげ [3] 【七変化】 ⇒しちへんげ(七変化)

ななほし-てんとう ―テンタウ [5] 【七星瓢虫】🔗🔉

ななほし-てんとう ―テンタウ [5] 【七星瓢虫】 テントウムシの一種。体長約8ミリメートル。体は半球形で光沢がある。胸部は黒色,上ばねは橙色で七個の黒い紋がある。幼虫も成虫もアブラムシを食う益虫。日本・東アジアに広く分布。

大辞林 ページ 151191