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なに-くそ [4][1] 【何糞】 (感)🔗⭐🔉
なに-くそ [4][1] 【何糞】 (感)
気持ちを奮い立たせるときに発する言葉。「―,こんなことで負けるもんか」
なに-くれ [0][1] 【何くれ】🔗⭐🔉
なに-くれ [0][1] 【何くれ】
■一■ (代)
不定称の指示代名詞。
(1)いろいろの人や事物などをひっくるめて指し示す。あれやこれや。「山の座主(ザス),―の僧たちも,え請(ソウ)じあへ給はず/源氏(葵)」
(2)いろいろの事物の中から,それと特定できない一つをはっきりしないままに指示する。「此御方の匂ひは,只今あるそら薫物ならねば,もしは―の香の香にこそあんなれ/栄花(輝く藤壺)」
■二■ (副)
あれやこれやと。いろいろ。「―(と)面倒をみる」
――となく🔗⭐🔉
――となく
なにやかやと。あれこれと。いろいろ。「―面倒をみる」「―世話をする」
なにげ-な・い [4] 【何気無い】 (形)[文]ク なにげな・し🔗⭐🔉
なにげ-な・い [4] 【何気無い】 (形)[文]ク なにげな・し
(1)何の考えもない。特に深い意図もない。「―・く言った言葉で人を傷つける」
(2)別に気にもとめていない。さりげない。「―・い風を装う」
[派生] ――さ(名)
なにげ-なし [4] 【何気無し】🔗⭐🔉
なにげ-なし [4] 【何気無し】
なにげないこと。さりげないようす。「―に言う」
なに-ごこち 【何心地】🔗⭐🔉
なに-ごこち 【何心地】
(1)どんな気持ち。「をしむから恋しきものを白雲のたちなむのちは―せむ/古今(離別)」
(2)どんな病気。「―とも思え侍らず/源氏(東屋)」
なに-ごころ 【何心】🔗⭐🔉
なに-ごころ 【何心】
どんな心。どんな気持ち。なにごこち。「来まさぬ君は―そも/万葉 2295」
大辞林 ページ 151197。