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な-のだ (連語)🔗🔉

な-の (連語) 〔形容動詞の語尾または助動詞「だ」の連体形「な」に助詞「の」が付き,さらに断定の助動詞「だ」の付いたもの。話し言葉では「なんだ」となることが多い〕 強い断定を表す。「これが僕のやりたいこと―だ」「試合結果がよくなかったのは,何よりも練習時間が少なかったから―だ」 〔「だ」の活用に応じて,「なのだろう」「なのだった」「なのではないか」などの形でも用いられる〕

な-ので (連語)🔗🔉

な-ので (連語) 〔助動詞「だ」の連体形または形容動詞の連体形語尾「な」に,原因・理由を表す接続助詞「ので」の付いたもの〕 …だから。…であるので。「雨―中止にした」「静か―読書に適している」

ナノテクノロジー [5][6] nanotechnology🔗🔉

ナノテクノロジー [5][6] nanotechnology ナノ(一〇億分の一)メートルの精度を扱う技術の総称。マイクロ-マシンなどの加工・計測技術だけでなく,新素材の開発などをも含めていう。

な-のです (連語)🔗🔉

な-のです (連語) 〔形容動詞の語尾または助動詞「だ」の連体形「な」に助詞「の」が付き,さらに丁寧の助動詞「です」の付いたもの。話し言葉では「なんです」となることが多い〕 連語「なのだ」の丁寧な言い方として用いられる。「いよいよ私の出番―です」「このところ調子がよくないのは,長い間の無理がたたっているから―です」 〔「なのでしょう」「なのでした」などの形でも用いる〕

な-のに [1] (接続)🔗🔉

な-のに [1] (接続) 〔連語「なのに」から〕 前文をうけ,逆接の意で下へ続ける。けれども。しかし。それなのに。「私はあんなに引きとめた。―,あなたは行ってしまった」

な-のに (連語)🔗🔉

な-のに (連語) 〔助動詞「だ」の連体形または形容動詞の連体形語尾「な」に,逆接の接続助詞「のに」が付いたもの〕 …であるのに。…だけれども。「信号が赤―渡ろうとしている」「日中は暖か―朝晩はまだ冷え込む」

大辞林 ページ 151208