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なみき-そう ―サウ [0] 【浪来草】🔗🔉

なみき-そう ―サウ [0] 【浪来草】 シソ科の多年草。海岸の砂地に生える。地下に長い根茎がある。茎は高さ約30センチメートル。葉は長楕円形。全体に軟毛がある。七,八月,上方の葉腋(ヨウエキ)に青紫色の唇形花をつける。

なみ-ぎぬ [0] 【波衣】🔗🔉

なみ-ぎぬ [0] 【波衣】 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,天皇が沐浴(モクヨク)する浴槽をおおう絹。

なみ-きり [0][4] 【浪切り】🔗🔉

なみ-きり [0][4] 【浪切り】 「潮切(シオキ)り」に同じ。

なみきり-ふどう [5] 【浪切り不動】🔗🔉

なみきり-ふどう [5] 【浪切り不動】 風波を鎮めると信じられている不動明王。航海の安全を祈願する。

なみ-ぎわ ―ギハ [0] 【波際】🔗🔉

なみ-ぎわ ―ギハ [0] 【波際】 波が打ち寄せる所。波打ちぎわ。

なみ-くぎ [2] 【波釘】🔗🔉

なみ-くぎ [2] 【波釘】 波形をした薄い鉄片。板を突き合わせ接ぎにするときなどに用いる。

なみくも-の 【波雲の】 (枕詞)🔗🔉

なみくも-の 【波雲の】 (枕詞) 「波雲」は,波のような形の雲か。その美しい意から,「愛(ウツク)し」にかかる。「―愛し妻と語らはず/万葉 3276」

なみ-けい [0] 【波罫】🔗🔉

なみ-けい [0] 【波罫】 印刷に用いる罫線の一。装飾罫の一つで,「〜〜」の形をしたもの。ぶる罫。

なみ-じ ―ヂ [0] 【波路・浪路】🔗🔉

なみ-じ ―ヂ [0] 【波路・浪路】 船の行く波の上を道に見立てた語。ふなじ。航路。「千里の―を越えて行く」

なみ-しぶき [3] 【波しぶき】🔗🔉

なみ-しぶき [3] 【波しぶき】 波がくだけて散る飛沫(ヒマツ)。

なみ-すう [3] 【並数】🔗🔉

なみ-すう [3] 【並数】 ⇒モード(4)

なみ・する [3] 【蔑する】 (動サ変)[文]サ変 なみ・す🔗🔉

なみ・する [3] 【蔑する】 (動サ変)[文]サ変 なみ・す 〔「無(ナ)みする」の意〕 ないがしろにする。あなどる。「吾自ら吾の理想,信仰を―・したるなり/欺かざるの記(独歩)」

大辞林 ページ 151244