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なむ-とす (連語)🔗🔉

なむ-と (連語) 〔連語「なむ」に格助詞「と」が付き,これにサ変動詞「す」が結合したもの。「なんとす」とも〕 …してしまおうとしている。きっと…してしまうだろう。「酔(エ)ひて入り給ひ―す/伊勢 82」「やよひもなかば過ぎ,春もすでに暮れなんとす/平家 10」

ナムプラー [1] (タイ) namplaa🔗🔉

ナムプラー [1] (タイ) namplaa ⇒ナンプラー

なむ-みょうほうれんげきょう ―メウホフレンゲキヤウ 【南無妙法 蓮華経】🔗🔉

なむ-みょうほうれんげきょう ―メウホフレンゲキヤウ 【南無妙法 蓮華経】 〔法華経に帰依する意〕 日蓮宗で,法華経を信仰し加護を求める心持ちを表して唱える語。御題目。

な-むら [0] 【魚群】🔗🔉

な-むら [0] 【魚群】 海中の魚群。なぶら。なぐら。

ナムル [1]🔗🔉

ナムル [1] 〔朝鮮語〕 朝鮮料理の一。大豆もやし・ゼンマイ・ホウレンソウなどのあえもの。

なめ 【白痢】🔗🔉

なめ 【白痢】 「びゃくり(白痢)」に同じ。[和名抄]

なめ [2] 【滑】🔗🔉

なめ [2] 【滑】 (1)(登山用語)平滑な岩の上を少量の水が流れている所。 (2)なめらかなこと。また,ぬるぬるしたもの。「葛の根を舂(ツ)き,その汁の―を取りて/古事記(中訓)」

なめ [2] 【嘗め】🔗🔉

なめ [2] 【嘗め】 (1)なめること。「ひと―なめてみる」 (2)貴人に薬を勧めるとき,あらかじめなめて毒味をすること。また,その役。「両宮の―にはおもと薬師一人参るなり/建武年中行事」

なめ 【縵面】🔗🔉

なめ 【縵面】 銭(ゼニ)の裏の,文字がなくてなめらかな面。 ⇔形(カタ) [俚言集覧]

なめ [0] 【無礼】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

なめ [0] 【無礼】 (形動)[文]ナリ 〔形容詞「なめし」の語幹から〕 無礼なさま。「されど―なる言葉を咎め玉はず/うたかたの記(鴎外)」

なめ-いし [2] 【大理石】🔗🔉

なめ-いし [2] 【大理石】 〔なめらかな石の意〕 大理石(ダイリセキ)。

なめ-かた 【縵面形】🔗🔉

なめ-かた 【縵面形】 銭を投げて,なめ(裏)が出るか,かた(表)が出るかを当てて勝ち負けを争う賭博。

なめくじ ナメクヂ [3] 【蛞蝓】🔗🔉

なめくじ ナメクヂ [3] 【蛞蝓】 (1)ナメクジ科およびコウラナメクジ科に属する陸生巻貝の総称。貝殻が全くないか,または退化している。体は円筒形で,頭部に二対の触角をもつ。後方の大触角の先端は目となる。体表は粘液におおわれ,はうと粘液の跡が残る。雌雄同体。多湿な環境を好み,農作物を食害する。塩をかけると体内の水分が出て縮む。なめくじら。なめくじり。[季]夏。 (2)ナメクジ科の陸生巻貝。体長約6センチメートル。無殻で,体表は淡褐色に小黒点が散在し,三条の暗褐色縦帯が走る。アジアに広く分布。

大辞林 ページ 151253