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なり-たて [0] 【成(り)立て】🔗🔉

なり-たて [0] 【成(り)立て】 (ある身分・地位・職業などに)なって間もないこと。「―の先生」

なりた-や 【成田屋】🔗🔉

なりた-や 【成田屋】 歌舞伎俳優市川団十郎およびその一門の屋号。

なり-て [3][0] 【成り手】🔗🔉

なり-て [3][0] 【成り手】 ある役目になろうとする人。なる人。「会長の―がない」

なり-と (副助)🔗🔉

なり-と (副助) 〔断定の助動詞「なり」に接続助詞「と」の付いたものから。中世末以降の語〕 体言または体言に準ずるもの,体言に格助詞の付いたもの,副詞などに付く。 (1)他にもっと適当なものがあるかもしれないが,例えばという気持ちを込めて,ある事柄を例示する。でも。「だれ―行きたい者は連れて行ってやる」「少し―先へ進むよう,心がけないといけない」「路次でお茶―申さうものを/狂言・餅酒」 (2)(「…なりと…なりと」の形で)例として並べ挙げた中で,どれか一つを選ぶという意を表す。「ぼくに―彼に―聞いてくれればすぐ説明してあげよう」「括り―殺し―勝手にしや/浄瑠璃・大経師(上)」 〔この語は中世から近世へかけて多く用いられたが,現代語では,「なんなりと」などの慣用的な言い方以外は,副助詞「なり」のほうが多く用いられる〕

なり-ところ 【業所】🔗🔉

なり-ところ 【業所】 (1)田地と宅地。田宅。「逆流(サカシマナル)を塞ぎて―を全くせよ/日本書紀(仁徳訓)」 (2)別荘。別宅。また,田荘。たどころ。「飛鳥皇女の―に幸(イデマ)す/日本書紀(持統訓)」

なり-どし [2] 【生り年】🔗🔉

なり-どし [2] 【生り年】 果実がよくなる年。 ⇔裏年(ウラドシ) →隔年結実

大辞林 ページ 151282