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なりなが-しんのう ―シンワウ 【成良親王】🔗⭐🔉
なりなが-しんのう ―シンワウ 【成良親王】
(1326-1344) 後醍醐天皇の皇子。1335年征夷大将軍に任ぜられ,光明天皇の皇太子となったが,南北両朝の対立が激化すると廃された。
なり-な・る 【成り成る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
なり-な・る 【成り成る】 (動ラ四)
(1)できあがる。完成する。「わが身は―・りて成り合はざる処一処あり/古事記(上訓)」
(2)順々になる。「男子(オノコゴ),女子(オンナゴ)あまた生みつづけて,またそれが妻男(メオトコ)に―・りしつつ/宇治拾遺 4」
なりなん-と
す 【垂んとす】 (連語)🔗⭐🔉
なりなん-と
す 【垂んとす】 (連語)
⇒なんなんとする
す 【垂んとす】 (連語)
⇒なんなんとする
なり-はて [0] 【成り果て】🔗⭐🔉
なり-はて [0] 【成り果て】
物事の終わったのち。なれのはて。
なり-は・てる [4][0] 【成(り)果てる】 (動タ下一)[文]タ下二 なりは・つ🔗⭐🔉
なり-は・てる [4][0] 【成(り)果てる】 (動タ下一)[文]タ下二 なりは・つ
(1)おちぶれて,好ましくない状態になる。なりさがる。「とうとう敵の手先に―・てた」
(2)すっかりそのようになる。「心ばかりは聖に―・て給ひて/源氏(橋姫)」
なり-ひさご 【生り瓢】🔗⭐🔉
なり-ひさご 【生り瓢】
(1)ヒョウタンの異名。「―といふ物を人の得させたりければ/徒然 18」
(2)ヒョウタンの実を二つに割って作った杓子(シヤクシ)。[和名抄]
なり-ひび・く [4] 【鳴り響く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
なり-ひび・く [4] 【鳴り響く】 (動カ五[四])
(1)音があたり一面に響き渡る。「雷鳴が―・く」
(2)評判・名声などが世間に広く伝わる。「名声が天下に―・く」
大辞林 ページ 151283。