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なれあい-てがた ―アヒ― [5] 【馴合手形】🔗🔉

なれあい-てがた ―アヒ― [5] 【馴合手形】 ⇒書合手形(カキアイテガタ)

なれあい-ふうふ ―アヒ― [5] 【馴れ合い夫婦】🔗🔉

なれあい-ふうふ ―アヒ― [5] 【馴れ合い夫婦】 正式な手続きを経ないで一緒になった夫婦。できあい夫婦。「此手の―は/当世書生気質(逍遥)」

なれ-あ・う ―アフ [3][0] 【馴れ合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

なれ-あ・う ―アフ [3][0] 【馴れ合う】 (動ワ五[ハ四]) (1)お互いに親しみあう。「子供のときから―・った仲」 (2)あらかじめ示し合わせて事を運ぶ。ぐるになる。共謀する。「―・って入札価格をきめる」 (3)男女がひそかに通じあう。「―・ってできた夫婦」

ナレーション [2][0] narration🔗🔉

ナレーション [2][0] narration (1)話し方。話法。話術。 (2)映画やテレビで,画面外から登場人物の心理状態や,情景・筋などを説明すること。また,その説明。語り。

ナレーター [2][0] narrator🔗🔉

ナレーター [2][0] narrator 映画・テレビ・ラジオなどの語り手。

なれ-がお ―ガホ 【馴れ顔】🔗🔉

なれ-がお ―ガホ 【馴れ顔】 なれているような顔つき。うちとけた様子。「いと―に御帳の内に入り給へば/源氏(若紫)」

なれこ-まい ―マヒ 【馴れ子舞・馴れ講舞】🔗🔉

なれこ-まい ―マヒ 【馴れ子舞・馴れ講舞】 (1)旅人が社寺の前を通るとき,手向けに舞う舞。「供奉の人々所々にしたがひ,王子王子の―/保元(上)」 (2)酒宴・宴会で人々が親睦のために踊る舞。「思ひ思ひの―する中にも/義経記 5」

なれ-ごろも 【馴れ衣・褻れ衣】🔗🔉

なれ-ごろも 【馴れ衣・褻れ衣】 着慣れた衣。着つづけて古びた衣。ふだん着。なれぎぬ。「別れにし妹が着せてし―袖片敷きてひとりかも寝む/万葉 3625」

なれ-すがた 【馴れ姿・褻れ姿】🔗🔉

なれ-すがた 【馴れ姿・褻れ姿】 平常の衣服を着た姿。「あやしき―をうちとけて御覧ぜられむとは/源氏(若菜下)」

なれ-ずし [2] 【熟れ鮨】🔗🔉

なれ-ずし [2] 【熟れ鮨】 酢を用いず,発酵によって酸味をもたせた鮨(スシ)。塩をふった魚肉と飯を交互に桶に入れて積み重ね,重石をして発酵させる。琵琶湖の鮒鮨(フナズシ)が有名。くされ鮨。

大辞林 ページ 151294