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なん-か [1] 【南柯】🔗⭐🔉
なん-か [1] 【南柯】
南にさしでた枝。南枝。
なんか-の-ゆめ 【南柯の夢】🔗⭐🔉
なんか-の-ゆめ 【南柯の夢】
〔李公佐「南柯記」による。唐の淳于
(ジユンウフン)が酔って古い槐(カイ)の南柯の下に眠り,大槐安国(ダイカイアンコク)に迎えられて南柯郡の太守に封ぜられ20年の栄華をきわめた夢を見た,という故事から〕
夢。また,はかないことのたとえ。槐夢(カイム)。槐安の夢。
(ジユンウフン)が酔って古い槐(カイ)の南柯の下に眠り,大槐安国(ダイカイアンコク)に迎えられて南柯郡の太守に封ぜられ20年の栄華をきわめた夢を見た,という故事から〕
夢。また,はかないことのたとえ。槐夢(カイム)。槐安の夢。
なん-か ―クワ [0] 【軟化】 (名)スル🔗⭐🔉
なん-か ―クワ [0] 【軟化】 (名)スル
(1)硬い物が軟らかくなること。
(2)かたくなだった態度や意見が,やわらぎおだやかになること。「態度が―する」
(3)固体物質が加熱により,溶融するより先に軟らかくなって,変形しやすくなる現象。ガラスやプラスチックのような無機または有機の高分子化合物にみられる。
(4)硬水中のカルシウム-イオン・マグネシウム-イオンを除去し軟水にすること。イオン交換樹脂によるものが一般的。
(5)取引市場で,相場が下がること。
(6)野菜を,日照・通風を遮って軟らかく育てること。軟白。{(1)}〜{(3)}{(5)}
⇔硬化
なんか-さいばい ―クワ― [4] 【軟化栽培】🔗⭐🔉
なんか-さいばい ―クワ― [4] 【軟化栽培】
作物を暗い所で栽培したり,畑で土寄せや盛り土をすることで軟らかく仕上げる栽培法。作物は白色または黄白色で,節間が普通より長くなる。ウド・アスパラガス・ミツバ・ネギ・マメ類などに応用される。
なんか-びょう ―クワビヤウ [0] 【軟化病】🔗⭐🔉
なんか-びょう ―クワビヤウ [0] 【軟化病】
体内で細菌が繁殖し,体が軟化して死ぬカイコの病気の総称。死後黒変する。
→硬化病
なん-か ―クワ [1] 【軟貨】🔗⭐🔉
なん-か ―クワ [1] 【軟貨】
(1)紙などでできた通貨。紙幣など。
(2)金,または金の裏付けのある外国通貨と交換のできない通貨。ソフト-カレンシー。
→硬貨
なん-か ―クワ [0] 【難化】 (名)スル🔗⭐🔉
なん-か ―クワ [0] 【難化】 (名)スル
(入試などが)難しくなること。「最近―した大学」
なんか ナンクワ 【南華】🔗⭐🔉
なんか ナンクワ 【南華】
(1)「南華真経」の略。
(2)〔「荘子」の寓話に奇抜な仮構が多いことから〕
変わり者。また,うそつき。「只うつけたる者を今も―と名付くるなり/仮名草子・浮世物語」
大辞林 ページ 151304。