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なん-しょ [3] 【難所】🔗🔉

なん-しょ [3] 【難所】 〔「なんじょ」とも〕 道が険しく,通過するのが困難な所。「―にかかる」

なん-しょう ―シヤウ [0] 【難症】🔗🔉

なん-しょう ―シヤウ [0] 【難症】 なおりにくい症状・病気。難病。「痘瘡は人間一世の―にて/新聞雑誌 19」

なんしょう ナンシヤウ 【南昌】🔗🔉

なんしょう ナンシヤウ 【南昌】 中国,江西省の省都。江(カンコウ)下流の東岸に位置する水陸交通の要地で,米・茶・綿花などの集散地。1927年朱徳の指揮する紅軍が武装蜂起した革命の故地。ナンチャン。

なんしょう ナンセウ 【南詔】🔗🔉

なんしょう ナンセウ 【南詔】 中国,雲南地方に成立したチベット-ビルマ族の王国((649頃-902))。大理・昆明の二盆地を中心に,八世紀末最盛期を迎え仏教文化が栄えた。

なんじょう ナンデウ 【南条】🔗🔉

なんじょう ナンデウ 【南条】 姓氏の一。

なんじょう-ぶんゆう ナンデウ― 【南条文雄】🔗🔉

なんじょう-ぶんゆう ナンデウ― 【南条文雄】 (1849-1927) 仏教学者。真宗大谷派の僧。美濃大垣生まれ。F = M =ミュラーに学ぶ。東大講師・大谷大学学長などを歴任。梵文仏典の校訂のほか,著「大明三蔵聖教目録(南条目録)」など。

なん-じょう ―デフ 【何でふ】🔗🔉

なん-じょう ―デフ 【何でふ】 〔「何といふ」の転。「何条」とも当てる〕 ■一■ (連体) (疑問・反語に用いて)何という。何ほどの。「―心地すれば,かく,物を思ひたるさまにて,月を見たまふぞ/竹取」「召し寄せたりとも―事かあらむ/源氏(花宴)」 ■二■ (副) (1)(反語に用いて)どうして。なんだって。「―さることかし侍らむ/竹取」「―随求陀羅尼をこめんずるぞ/宇治拾遺 1」 (2)何としても。きっと。必ず。「―刃向ふやつばらは追ひまくり切りちらし帝を奪ひ奉らん/浄瑠璃・布引滝」 ■三■ (感) 相手の言葉を否定する語。何を言うか。とんでもない。「―,此の御所ならでは,いづくへか渡らせ給ふべかんなる/平家 4」

なん-しょく [0] 【男色】🔗🔉

なん-しょく [0] 【男色】 (1)男どうしの同性愛。鶏姦。衆道(シユドウ)。だんしょく。 (2)男色を売る若衆。かげま。「主ある―に思ひかけ/浮世草子・三代男」

大辞林 ページ 151319