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なんせんしょう-そまひと ナンセンセウ― 【南仙笑楚満人】🔗🔉

なんせんしょう-そまひと ナンセンセウ― 【南仙笑楚満人】 (1749-1807) 江戸後期の戯作者。本名,楠彦太郎。江戸の人。1795年,黄表紙「敵討義女英(カタキウチギジヨノハナブサ)」が好評を博し,黄表紙の敵討ち物全盛のきっかけを作った。

ナンセンス [1] nonsense (名・形動)🔗🔉

ナンセンス [1] nonsense (名・形動) 意味のないこと。ばかばかしいこと。また,そのさま。相手の発言を否定し,くだらないからやめろという気持ちで使うこともある。ノンセンス。「―なことを言うな」「―なストーリー」

ナンセンス-ぶんがく [6] 【―文学】🔗🔉

ナンセンス-ぶんがく [6] 【―文学】 言葉の意味よりも地口や洒落(シヤレ)に重点をおいた文学。ルイス=キャロルの「不思議の国のアリス」など。

なんせんぶ-しゅう ―シウ [5] 【南瞻部洲】🔗🔉

なんせんぶ-しゅう ―シウ [5] 【南瞻部洲】 ⇒閻浮提(エンブダイ)

なんせん-ほくば [5] 【南船北馬】🔗🔉

なんせん-ほくば [5] 【南船北馬】 中国では,南は川が多いので船で,北は平原や山がちなので馬で旅行すること。転じて,絶えず忙しく旅行をしていること。「東奔西走―」

なん-ぞ 【何ぞ】🔗🔉

なん-ぞ 【何ぞ】 〔「なにぞ(何)」の転〕 ■一■ [1] (副) (1)(反語に用いて)どうして。どういうわけで。なんで。「―私が知ろう」「神明納受し給はば,所願―成就せざらん/平家 2」 (2)任意の物事をさす。なんか。「―勝負をして勝ち負けによつて勝つたかたへ貸さう/狂言・伯養」 ■二■ (連語) (1)どのようなものか。なにか。「人間とは―や」 (2)不定の物事をさし示す。なにか。「―おいしいものはないか」 (3)(「…かなんぞ」「…やなんぞ」の形で)不特定のものを表し,漠然というときに用いる。なんか。「昔の日記か―を見ればわかるのではないか」「そんな証明書や―持ってきてもだめだよ」 (4)どのくらいか。いくらか。「『舟ちんは―』『さつまのかみぢや』/狂言・薩摩守」

――というと🔗🔉

――というと 何かにつけて。何かというと。「彼は―子供の自慢をする」

――図(ハカ)らん🔗🔉

――図(ハカ)らん どうして予想しようか。全く思いがけない。

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