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なん-なり [1] 【何なり】 (副)🔗🔉

なん-なり [1] 【何なり】 (副) どのようにも。どんなものでも。「叱るなり―したらどうだ」「車なり―で行きなさい」

なんなり-と [1][0] 【何なりと】 (副)🔗🔉

なんなり-と [1][0] 【何なりと】 (副) 何であろうと。何でも。「―お申し付け下さい」

なんなり (連語)🔗🔉

なんなり (連語) 〔断定の助動詞「なり」の終止形に伝聞・推定の助動詞「なり」の付いたものの撥音便の形。撥音「ん」は表記されないことが多い〕 ⇒ななり(連語)

なん-なん (形動タリ)🔗🔉

なん-なん (形動タリ) 物が十分に満ちているさま。たっぷりあるさま。なみなみ。「日脚(ヒアシ)も未だ―と,ねぐらに迷ふ頃にもあらず/歌舞伎・韓人漢文」[ヘボン(二版)]

なん-なん [0][3] 【喃喃】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

なん-なん [0][3] 【喃喃】 (ト|タル)[文]形動タリ 小声でつまらないことをいつまでもしゃべり続けるさま。「喋々(チヨウチヨウ)―」「―と語りつづけた/ふらんす物語(荷風)」

なん-なんせい [0] 【南南西】🔗🔉

なん-なんせい [0] 【南南西】 南と南西との中間の方角。

なん-なんとう [0] 【南南東】🔗🔉

なん-なんとう [0] 【南南東】 南と南東との中間の方角。

なんなん-と・する [3] 【垂んとする】 (動サ変)[文]サ変 なんなんと・す🔗🔉

なんなん-と・する [3] 【垂んとする】 (動サ変)[文]サ変 なんなんと・す 〔「なりなんとす」の転。漢文訓読に由来する語〕 まさになろうとする。「五万人に―・する大観衆」「日没に―・するに及んで/八十日間世界一周(忠之助)」

なんなん-もんだい [5] 【南南問題】🔗🔉

なんなん-もんだい [5] 【南南問題】 発展途上国相互間の経済格差とそれによって生ずる諸問題のこと。資源保有国と非保有国との利害対立などがある。

なん-にち [1] 【何日】🔗🔉

なん-にち [1] 【何日】 日数・日付が不明のときに用いる語。いくにち。「あれからもう―たっただろう」「今日は一〇月の―ですか」「―か前に手紙を書いた」

なん-にも [0] 【何にも】 (副)🔗🔉

なん-にも [0] 【何にも】 (副) 〔「なにも(何)」の転〕 (1)何事にも。「そんなことをしても―ならない」 〔「―増して」などは,アクセントは [1]〕 (2)(打ち消しの語を伴って)何一つ。少しも。全く。「地位も財産も―ない」「私は―知らない」

大辞林 ページ 151336