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におい-あらせいとう ニホヒ― [6] 【匂あらせいとう】🔗⭐🔉
におい-あらせいとう ニホヒ― [6] 【匂あらせいとう】
アブラナ科の多年草。ヨーロッパ原産。観賞用に栽培。高さ約30センチメートル。葉は披針形。四,五月,香りのある十字形花を穂状につける。花は黄赤色・黄色・紅紫色などで,八重咲きもある。ケイランサス。オールフラワー。
におい-えんどう ニホヒ
ン― [4] 【匂豌豆】🔗⭐🔉
におい-えんどう ニホヒ
ン― [4] 【匂豌豆】
スイート-ピーの別名。
ン― [4] 【匂豌豆】
スイート-ピーの別名。
におい-おどし ニホヒヲドシ [4] 【匂い縅】🔗⭐🔉
におい-おどし ニホヒヲドシ [4] 【匂い縅】
鎧(ヨロイ)の縅の一種。薫(タ)き物のかおりが次第に薄れてゆくように,濃い色彩から次第に薄くなるように縅したもの。
におい-が ニホヒ― 【匂ひ香】🔗⭐🔉
におい-が ニホヒ― 【匂ひ香】
かおり。香気。「我が袖に―移せ家づとにせむ/後撰(春上)」
におい-がみ ニホヒ― [2] 【匂い紙】🔗⭐🔉
におい-がみ ニホヒ― [2] 【匂い紙】
香料をしみ込ませた化粧紙。
におい-ぎれ ニホヒ― [0] 【匂い切れ】🔗⭐🔉
におい-ぎれ ニホヒ― [0] 【匂い切れ】
刀剣で,焼き刃の波紋の切れている所。
におい-ざくら ニホヒ― [4] 【匂桜】🔗⭐🔉
におい-ざくら ニホヒ― [4] 【匂桜】
サトザクラの一種。花は八重咲きで白く,香気がある。
におい-ずみ ニホヒ― [2] 【匂い墨】🔗⭐🔉
におい-ずみ ニホヒ― [2] 【匂い墨】
よい香りをつけてある墨。香墨。「火花も薫れと―くべんとせしを/浄瑠璃・蝉丸」
におい-すみれ ニホヒ― [4] 【匂菫】🔗⭐🔉
におい-すみれ ニホヒ― [4] 【匂菫】
スミレ科の多年草。ヨーロッパ原産。切り花や花壇用として栽培。葉は心臓形。春,径約2センチメートルの左右相称の花を頂につける。花色は濃紫・青紫・淡紫・白などで,香りがある。バイオレット。
におい-だま ニホヒ― [0] 【匂い玉】🔗⭐🔉
におい-だま ニホヒ― [0] 【匂い玉】
丸く玉の形にした匂い袋。
におい-づけ ニホヒ― [0] 【匂付け】🔗⭐🔉
におい-づけ ニホヒ― [0] 【匂付け】
蕉風俳諧における付合方法の一。従来の物付けや心付けのような知的連想によるものでなく,前句と付句との間の気分・情趣が互いに応ずるような付け方。
におい-どり ニホヒ― [2][3] 【匂い鳥】🔗⭐🔉
におい-どり ニホヒ― [2][3] 【匂い鳥】
ウグイスの異名。「鳴声やげに伽羅のはし―(露節)/貝おほひ」
におい-の-はな ニホヒ― 【匂いの花】🔗⭐🔉
におい-の-はな ニホヒ― 【匂いの花】
連句で,名残の裏の定座(百韻では七句目,歌仙では五句目)の花のこと。もと千句と夢想についていわれ,一巻を巻き終わる頃に香をたいたのでこの呼称がある。名残の花。挙げ花。
大辞林 ページ 151366。