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にが-むし [2] 【苦虫】🔗🔉

にが-むし [2] 【苦虫】 かんだら苦いだろうと思われる虫。

――を噛(カ)みつぶしたよう🔗🔉

――を噛(カ)みつぶしたよう ひどく不愉快そうな顔つき,にがりきった顔つきをするのにいう。

にか-めいが ニクワ― [3] 【二化螟蛾】🔗🔉

にか-めいが ニクワ― [3] 【二化螟蛾】 小形の蛾。前ばねの長さ10〜15ミリメートル。前ばねは黄褐色または暗褐色,後ろばねは白色。幼虫はニカメイチュウまたはズイムシと呼ばれ,イネの茎内を食害する大害虫。成虫は,田植え期と八,九月の二回発生する。日本全土のほか,アジア・ヨーロッパに広く分布。

にか-めいちゅう ニクワ― [3] 【二化螟虫】🔗🔉

にか-めいちゅう ニクワ― [3] 【二化螟虫】 ニカメイガの幼虫。ズイムシ。

にが・める [3] 【苦める】 (動マ下一)[文]マ下二 にが・む🔗🔉

にが・める [3] 【苦める】 (動マ下一)[文]マ下二 にが・む にがにがしく思って顔をしかめる。「顔ヲ―・メル/ヘボン(三版)」

に-かよ・う ―カヨフ [3] 【似通う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

に-かよ・う ―カヨフ [3] 【似通う】 (動ワ五[ハ四]) 互いによく似る。「これら二つには―・った点がある」

にが-よもぎ [3] 【苦艾】🔗🔉

にが-よもぎ [3] 【苦艾】 キク科の多年草または半低木。ヨーロッパ原産。全形はヨモギに似るが,芳香と苦みがある。夏,多数の淡黄色の頭花を円錐花序につける。全草を健胃薬に利用,葉はアブサンの原料とする。クガイ。

に-がら [0] 【煮殻】🔗🔉

に-がら [0] 【煮殻】 煮出したあとのかす。煮出し殻。

ニカラグア Nicaragua🔗🔉

ニカラグア Nicaragua 中央アメリカにある共和国。コーヒー・バナナ・綿花・砂糖を産出。1838年スペインから独立。首都マナグア。住民はメスティソ。面積13万平方キロメートル。人口四一三万(1992)。正称,ニカラグア共和国。

にがり [3] 【苦り】🔗🔉

にがり [3] 【苦り】 〔動詞「苦る」の連用形から〕 苦々しい顔つき。にがみ。「―顔」

――が走・る🔗🔉

――が走・る 苦々しい気持ちが顔つきにさっとあらわれる。「苦りの走りたる大夫/浮世草子・好色盛衰記 1」

にがり [0][3] 【苦汁】🔗🔉

にがり [0][3] 【苦汁】 海水から食塩を結晶させた残りの苦みをもつ溶液。塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・塩化カリウムなどを含み,古くから豆腐を固める材料として用いられる。にがしお。くじゅう。

大辞林 ページ 151377