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にが・る 【苦る】 (動ラ四)🔗🔉

にが・る 【苦る】 (動ラ四) 苦々しい顔をする。「然らざらん人は極めて―・りて/今昔 28」

に-かわ ―カハ [0] 【膠】🔗🔉

に-かわ ―カハ [0] 【膠】 〔煮皮,の意〕 獣・魚類の骨・皮などを石灰水に浸してから煮て濃縮,冷やして固めたもの。粗製のゼラチン。接着剤とし,また,絵の具や画布の製造に用いる。

にかわ-したじ ―カハ―ヂ [4][5] 【膠下地】🔗🔉

にかわ-したじ ―カハ―ヂ [4][5] 【膠下地】 漆器の下地の一。膠の溶液と砥粉(トノコ)を混ぜたものを塗って下地としたもの。万造下地。

にかわ-しつ ―カハ― [3] 【膠質】🔗🔉

にかわ-しつ ―カハ― [3] 【膠質】 ⇒コロイド

にかわ-づけ ―カハ― [0] 【膠付け】🔗🔉

にかわ-づけ ―カハ― [0] 【膠付け】 膠で物を接着すること。また,接着したもの。

にかわす ニカハ― 【膠す】 (連語)🔗🔉

にかわ ニカハ― 【膠す】 (連語) にかわで付けたようにしっかり止まる。「潮退き舟―して動かず/日乗(荷風)」 →琴柱(コトジ)に膠(ニカワ)す

に-がわせ ―ガハセ [2] 【荷為替】🔗🔉

に-がわせ ―ガハセ [2] 【荷為替】 隔地売買において,売り主が為替手形により代金の弁済を受けること。「―取引」

にがわせ-しんようじょう ―ガハセ―ジヤウ [0][7] 【荷為替信用状】🔗🔉

にがわせ-しんようじょう ―ガハセ―ジヤウ [0][7] 【荷為替信用状】 荷為替手形の保証として銀行が発行する信用状。

にがわせ-てがた ―ガハセ― [5] 【荷為替手形】🔗🔉

にがわせ-てがた ―ガハセ― [5] 【荷為替手形】 隔地売買において,運送物品を担保にして売り主が買い主を支払人として振り出した為替手形。荷付手形。 →クリーンビル

にが-わらい ―ワラヒ [3] 【苦笑い】 (名)スル🔗🔉

にが-わらい ―ワラヒ [3] 【苦笑い】 (名)スル にがにがしく感じながらも怒ることもできず,笑いに紛らすこと。また,その笑い。苦笑(クシヨウ)。「息子に意見されて―する」

に-かん ―クワン [1] 【二官】🔗🔉

に-かん ―クワン [1] 【二官】 律令制で,神祇官と太政官。

にがんレフ-カメラ [6] 【二眼―】🔗🔉

にがんレフ-カメラ [6] 【二眼―】 〔「二眼レフレックス-カメラ」の略〕 二つのレンズをもつ長方形箱状のカメラ。撮影用レンズと同じ焦点距離のレンズを撮影レンズとともに前後に動かし,反射鏡で上方のピント-ガラスに像を結ばせて焦点調節を行う。二眼レフ。 →レフレックス-カメラ

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