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に-き [1] 【二気】🔗⭐🔉
に-き [1] 【二気】
陰と陽の二つの気。二儀。
に-き [1] 【二季】🔗⭐🔉
に-き [1] 【二季】
(1)四季の中の二つ。春と秋,夏と冬など。「―の彼岸の仏聖田/東鑑(元暦一)」
(2)盆と暮れ。ぼんくれ。「毎年―に心づけいたさうが/咄本・昨日は今日」
に-き [1] 【二期】🔗⭐🔉
に-き [1] 【二期】
(1)二つの任期・期間。「議長を―務める」
(2)一年に二回。春と秋など。「―作」
(3)卒業などの二回目。「―生」
に-き 【日記】🔗⭐🔉
に-き 【日記】
〔「にっき」の促音「つ」の無表記〕
日記。「男もすなる―といふものを/土左」
にき 【仁木】🔗⭐🔉
にき 【仁木】
北海道西部,後志支庁余市郡の町。隣接する余市町とともに,リンゴの産地。
にき 【仁木】🔗⭐🔉
にき 【仁木】
姓氏の一。清和源氏足利氏流の武家。三河国額田郡仁木郷を本拠とする。室町中期には衰亡。
に
き (連語)🔗⭐🔉
に
き (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に過去の助動詞「き」の付いたもの〕
すでに済んでしまった事柄を回想して述べる。話し手の直接経験について用いることが多い。…てしまった。すでに…た。「宮人の足結(アユイ)の小鈴落ち―
きと宮人響(トヨ)む里人もゆめ/古事記(下)」「わが待たぬ年は来ぬれど冬草のかれ―
し人はおとづれもせず/古今(冬)」「民間の愁ふる所を知らざりしかば,久しからずして亡じ―
し者どもなり/平家 1」
き (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に過去の助動詞「き」の付いたもの〕
すでに済んでしまった事柄を回想して述べる。話し手の直接経験について用いることが多い。…てしまった。すでに…た。「宮人の足結(アユイ)の小鈴落ち―
きと宮人響(トヨ)む里人もゆめ/古事記(下)」「わが待たぬ年は来ぬれど冬草のかれ―
し人はおとづれもせず/古今(冬)」「民間の愁ふる所を知らざりしかば,久しからずして亡じ―
し者どもなり/平家 1」
に-ぎ [1] 【二儀】🔗⭐🔉
に-ぎ [1] 【二儀】
天と地。また,陰と陽。両儀。「日本開闢の始めを尋ぬれば,―已に分かれ,/太平記 16」
にき-えみし 【熟蝦夷】🔗⭐🔉
にき-えみし 【熟蝦夷】
朝廷に対する帰順の度合によって分けた蝦夷の呼び方の一。朝廷に従順な蝦夷。
⇔あらえみし
「近き者をば―と名づく/日本書紀(斉明訓)」
大辞林 ページ 151379。