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にぎにぎ-し・い [5] 【賑賑しい】 (形)[文]シク にぎにぎ・し🔗🔉

にぎにぎ-し・い [5] 【賑賑しい】 (形)[文]シク にぎにぎ・し たいへんにぎやかである。「―・く御来場下さりありがとうございます」 [派生] ――さ(名)

にき-の-はらえ ―ハラヘ 【二季の祓】🔗🔉

にき-の-はらえ ―ハラヘ 【二季の祓】 毎年,六月と一二月の晦日(ミソカ)に行われる大祓の儀式。二季儀。 →大祓

にき-はだ 【和膚・柔膚】🔗🔉

にき-はだ 【和膚・柔膚】 柔らかな肌。にこはだ。「たたなづく―すらを剣大刀身に副(ソ)へ寝ねば/万葉 194」

にぎはやひ-の-みこと 【饒速日命・邇芸速日命】🔗🔉

にぎはやひ-の-みこと 【饒速日命・邇芸速日命】 天孫降臨とは別に大和国に降った神。長髄彦(ナガスネヒコ)の妹を妻とする。のち神武東征のとき,抵抗した長髄彦を討つ。

にき-ばらい ―バラヒ [3] 【二季払い】🔗🔉

にき-ばらい ―バラヒ [3] 【二季払い】 一年のうち盆と暮れの二季に支払いをすること。

にきび [1] 【面皰】🔗🔉

にきび [1] 【面皰】 思春期・青年期の男女の顔,胸・背中などにできる吹き出物。脂腺の活動が盛んになって毛孔(ケアナ)がつまるためにできる。治ったあと,瘢痕(ハンコン)が残ることがある。尋常性瘡(ザソウ)の俗称。面皰(メンポウ)。

にきび-だに [3] 【面皰🔗🔉

にきび-だに [3] 【面皰】 ダニの一種。体長約0.3ミリメートル。体は細長く芋虫状で四対の脚がある。人の毛嚢(モウノウ)に寄生するが病原性はほとんどない。毛嚢虫。にきびのむし。

にき・ぶ 【和ぶ】 (動バ上二)🔗🔉

にき・ぶ 【和ぶ】 (動バ上二) くつろぐ。なれ親しむ。「大王(オオキミ)の命(ミコト)かしこみ―・びにし家を置き/万葉 79」

にきみ 【・面皰】🔗🔉

にきみ・面皰】 腫(ハ)れ物。また,面皰(ニキビ)のこと。「内に御―おはしましてくすしども参り/栄花(蜘蛛の振舞)」

にき-みたま 【和御魂】🔗🔉

にき-みたま 【和御魂】 平和・静穏などの作用をする霊魂・神霊。にきたま。 ⇔荒御魂 「―は王身(ミツイデ)に服(シタガ)ひて寿命(ミイノチ)を守らむ/日本書紀(神功訓注)」

大辞林 ページ 151381