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にじゅうしちねん-テーゼ ニジフシチネン― 【二十七年―】🔗🔉

にじゅうしちねん-テーゼ ニジフシチネン― 【二十七年―】 1927年(昭和2)に出された,コミンテルンの「日本問題に関する決議」の通称。当時の日本共産主義運動の二大潮流であった山川イズムと福本イズムをともに批判し,日本は,資本家と地主のブロックによって支配されており,当面の日本革命は社会主義革命に急速に移行する傾向をもつ民主主義革命であるとした。 →三十二年テーゼ

にじゅうしのひとみ ニジフシ― 【二十四の瞳】🔗🔉

にじゅうしのひとみ ニジフシ― 【二十四の瞳】 小説。壺井栄作。1952年(昭和27)刊。若い女性教師大石先生と一二人の教え子との,太平洋戦争をはさんだ交流を描く。

にじゅうしばん-かしんふう ニジフシバンクワシンフウ [1]-[1]-[2] 【二十四番花信風】🔗🔉

にじゅうしばん-かしんふう ニジフシバンクワシンフウ [1]-[1]-[2] 【二十四番花信風】 二十四節気中の小寒から穀雨までを八気二十四候に分け,それぞれに新たな風が吹くとして,それに応じて花を配したもの。 →二十四番花信風[表]

にじゅうに-し ニジフニ― [1]-[1] 【二十二史】🔗🔉

にじゅうに-し ニジフニ― [1]-[1] 【二十二史】 二十四史から旧五代史・明史または旧唐書(クトウジヨ)・旧五代史を除いたもの。 →二十四史

にじゅうにし-さっき ニジフニ― 【二十二史箚記】🔗🔉

にじゅうにし-さっき ニジフニ― 【二十二史箚記】 史記から明史に至る二十二史について問題点をとりあげ論評を加え,史書間の矛盾を校勘した書。三六巻。清の趙翼(チヨウヨク)の撰。1795年の自序を付す。

にじゅうに-しゃ ニジフニ― [1]-[1] 【二十二社】🔗🔉

にじゅうに-しゃ ニジフニ― [1]-[1] 【二十二社】 大小神社の首班に列し,朝廷の殊遇を受けた神社。国家の重大事・天変地異に際し奉幣があった。1081年に確定。上七社(伊勢・石清水・賀茂・松尾・平野・稲荷・春日),中七社(大原野・大神(オオミワ)・石上(イソノカミ)・大和(オオヤマト)・広瀬・竜田・住吉),下八社(日吉(ヒエ)・梅宮・吉田・広田・祇園・北野・丹生(ニウ)・貴船)。

大辞林 ページ 151439