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にじゅうごにち-さま ニジフゴニチ― 【二十五日様】🔗🔉

にじゅうごにち-さま ニジフゴニチ― 【二十五日様】 〔その忌日が一月二五日であることから〕 法然の別名。

にじゅうご-ぼさつ ニジフゴ― [1]-[2] 【二十五菩薩】🔗🔉

にじゅうご-ぼさつ ニジフゴ― [1]-[2] 【二十五菩薩】 〔仏〕 浄土教で臨終の際に,阿弥陀仏とともに来迎(ライゴウ)する菩薩。観世音・大勢至・薬王・薬上・普賢・法自在王・師子吼・陀羅尼・虚空蔵・宝蔵・徳蔵・金蔵・金剛蔵・山海慧・光明王・華厳王・衆宝王・月光王・日照王・三昧王・定自在王・大自在王・白象王・大威徳王・無辺身の二五菩薩。

にじゅうさん-や ニジフサン― [1]-[1] 【二十三夜】🔗🔉

にじゅうさん-や ニジフサン― [1]-[1] 【二十三夜】 陰暦(八月)二三日の夜の月。夜更けて上る下弦の月。また,その夜に月待ちをすること。二十三夜待ち。[季]秋。

にじゅうし-き ニジフシ― [1]-[1] 【二十四気】🔗🔉

にじゅうし-き ニジフシ― [1]-[1] 【二十四気】 ⇒二十四節気(ニジユウシセツキ)

にじゅうし-こう ニジフシカウ [1]-[1] 【二十四孝】🔗🔉

にじゅうし-こう ニジフシカウ [1]-[1] 【二十四孝】 中国で,古く親孝行であったという二四人。虞舜,漢の文帝,曾参・閔損・仲由・董永・子・江革・陸績・唐夫人・呉猛・王祥・郭巨・楊香・朱寿昌・黔婁・老莱子・蔡順・黄香・姜詩・王褒・丁蘭・孟宗・黄庭堅。異説もあるが,日本の御伽草子や浄瑠璃の素材となった。

にじゅうし-し ニジフシ― [1]-[1] 【二十四史】🔗🔉

にじゅうし-し ニジフシ― [1]-[1] 【二十四史】 中国歴代の正史,二四種の総称。清の乾隆帝の勅命により選定。史記・漢書・後漢書・三国志・晋書・宋書・南斉書・梁書・陳書・魏書・北斉書・周書・隋書・南史・北史・旧唐書(クトウジヨ)・新唐書・旧五代史・新五代史・宋史・遼史・金史・元史・明史をいう。 →正史

にじゅうし-せつ ニジフシ― [1]-[1] 【二十四節】🔗🔉

にじゅうし-せつ ニジフシ― [1]-[1] 【二十四節】 連句の一体。懐紙二折を用い,各折の表・裏に六句ずつ,計二四句から成る。暦法二十四節にちなむ名。箙(エビラ)。

にじゅうし-せっき ニジフシ― [1]-[2] 【二十四節気】🔗🔉

にじゅうし-せっき ニジフシ― [1]-[2] 【二十四節気】 太陰太陽暦で季節を正しく示すために設けた暦上の点。一太陽年を二四等分し,立春から交互に節気・中気を設け,それぞれに名称を与えた。例えば,一月節気を立春,一月中気を雨水,八月中気を秋分などと呼ぶ。表では現在の太陽暦で概略の月日を示した。 →二十四節気[表]

大辞林 ページ 151438