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にしわき 【西脇】🔗🔉

にしわき 【西脇】 兵庫県中央部,加古川中流域にある市。綿織物業が盛んで,播州織の名で知られる。

にしわき 【西脇】🔗🔉

にしわき 【西脇】 姓氏の一。

にしわき-じゅんざぶろう ―ジユンザブラウ 【西脇順三郎】🔗🔉

にしわき-じゅんざぶろう ―ジユンザブラウ 【西脇順三郎】 (1894-1982) 詩人・英文学者。新潟県生まれ。慶大理財科卒。慶大教授。シュールレアリスムの理論家として指導的位置を占め,現代詩の代表的詩人。著,詩集「Ambarvalia」「旅人かへらず」「第三の神話」,評論「 T ・ S ・エリオット」など。

にしん [1] 【鰊・鯡】🔗🔉

にしん [1] 【鰊・鯡】 ニシン目の海魚。全長約35センチメートル。体は細長く側扁し,マイワシに似る。背は暗青色,腹は銀白色。北太平洋・北大西洋に分布する寒流域の回遊魚。かつて北海道近海や三陸沖で多獲された。食用。卵は「数(カズ)の子」と呼ばれる。青魚。春告魚。カド。カドイワシ。[季]春。 鰊 [図]

にしん-あぶら [4] 【鰊油】🔗🔉

にしん-あぶら [4] 【鰊油】 鰊粕を製する際に絞り出した油。硬化油製造などに用いる。にしんゆ。

にしん-かす [4] 【鰊粕】🔗🔉

にしん-かす [4] 【鰊粕】 煮沸したニシンを圧搾器にかけて乾燥したもの。窒素質有機肥料とする。

にしん-くき [2] 【鰊群来】🔗🔉

にしん-くき [2] 【鰊群来】 産卵期のニシンが大群で北海道西岸に回遊してくること。[季]春。《どんよりと利尻の富士や―/山口誓子》

にしん-ぐもり [4] 【鰊曇(り)】🔗🔉

にしん-ぐもり [4] 【鰊曇(り)】 北海道で,春三,四月頃,ニシンのとれる頃の曇り空をいう。[季]春。

にしん-そば [4] 【鰊蕎麦】🔗🔉

にしん-そば [4] 【鰊蕎麦】 甘辛く煮つけた身欠きニシンをのせた,京都名物の蕎麦。

に-しん [0] 【二心・弐心】🔗🔉

に-しん [0] 【二心・弐心】 〔心を二つもつことから〕 (1)敵対したり,謀反したりする心。ふたごころ。あだしごころ。「―を抱く」 (2)疑いの心。疑心。

大辞林 ページ 151446