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にしりょう-せつ ニシレウ― [3] 【二資料説】🔗🔉

にしりょう-せつ ニシレウ― [3] 【二資料説】 新約聖書学で,マタイ福音書とルカ福音書が共通に使用した資料として,マルコ福音書とそれとは別個の共通資料( Q 資料)の二つを想定する説。

にじり-よ・る [4][0] 【躙り寄る】 (動ラ五[四])🔗🔉

にじり-よ・る [4][0] 【躙り寄る】 (動ラ五[四]) 膝(ヒザ)をついた恰好(カツコウ)でじりじりとすり寄る。「障子のそばへ―・る」

にじ-りん [2] 【二次林】🔗🔉

にじ-りん [2] 【二次林】 原生林が伐採や災害によって破壊された後,自然に,または人為的に再生した森林。 ⇔原生林

に-じる [0] 【煮汁】🔗🔉

に-じる [0] 【煮汁】 (1)物を煮た汁。 (2)金属工芸品の着色材。緑青・胆礬(タンバン)・酢などを水でといて作る。

にじ・る [2] 【躙る】 (動ラ五[四])🔗🔉

にじ・る [2] 【躙る】 (動ラ五[四]) (1)膝(ヒザ)で少しずつ動く。「―・り寄る」「まだ御前を―・りも致しませぬ/狂言・今参(虎寛本)」 (2)押しつけてすりまわす。「踏み―・る」「板敷に押し当てて―・れば/宇治拾遺 13」

にじ-れいきゃくすい [6][5] 【二次冷却水】🔗🔉

にじ-れいきゃくすい [6][5] 【二次冷却水】 加圧水型原子炉で,炉心を通る一次冷却水によって加熱され,蒸気となってタービンを回す冷却水。 →一次冷却水

に-しろ (連語)🔗🔉

に-しろ (連語) 〔格助詞「に」にサ変動詞「する」の命令形「しろ」が付いたもの〕 体言,または活用語の終止形に接続する。 (1)軽い仮定の意を表す。たとえ…であったにしても。「社長からの命令―簡単には引き受けられない」「母からの電話があった―,今日は早くは帰れない」 (2)(「…にしろ…にしろ」の形で)例示するものすべてに当てはまることを暗示するのに用いる。「絵画―音楽―,才能がなければ,上達することはむずかしい」 〔(1)は,係助詞「も」を挿入して,「にもしろ」の形でも用いられる。「お世辞にもしろ,そう言われれば,悪い気持ちはしない」〕

にしローゼン-きょうてい ―ケフテイ 【西―協定】🔗🔉

にしローゼン-きょうてい ―ケフテイ 【西―協定】 朝鮮と中国東北部における日露間の権益分割協定。1898年(明治31)外相西徳二郎と駐日ロシア公使ローゼン(R. R. Rozen 1847-1922)が東京で調印。

大辞林 ページ 151445