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ねがい-にん ネガヒ― [0] 【願い人】🔗🔉

ねがい-にん ネガヒ― [0] 【願い人】 願う人。願い手。

ねがい-ぬし ネガヒ― [2] 【願い主】🔗🔉

ねがい-ぬし ネガヒ― [2] 【願い主】 願い出る人。がんしゅ。

ねがい-の-いと ネガヒ― 【願いの糸】🔗🔉

ねがい-の-いと ネガヒ― 【願いの糸】 七夕に,願いをこめて竿(サオ)の先にかけ,織女星に手向けた五色の糸。[季]秋。

ねがい-の-たま ネガヒ― 【願いの玉】🔗🔉

ねがい-の-たま ネガヒ― 【願いの玉】 数珠(ジユズ)のこと。「水晶の―を手に掛けて/浄瑠璃・八百屋お七」

ねがい-ふだいけ ネガヒ― [5] 【願い譜代家】🔗🔉

ねがい-ふだいけ ネガヒ― [5] 【願い譜代家】 近世,願い出によって譜代に列せられた家。相馬長門・脇坂中務・加藤能登・秋田山城・諏訪伊勢・戸沢大和の六家。

ねがい-ぶみ ネガヒ― [2] 【願い文】🔗🔉

ねがい-ぶみ ネガヒ― [2] 【願い文】 願書(ガンシヨ)。

ねがい-あ・げる ネガヒ― [5][0] 【願い上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ねがひあ・ぐ🔗🔉

ねがい-あ・げる ネガヒ― [5][0] 【願い上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ねがひあ・ぐ 「願う」のへりくだった言い方。多く手紙などに用いる。「御自愛のほど―・げます」

ねがい-さ・げる ネガヒ― [5][0] 【願い下げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ねがひさ・ぐ🔗🔉

ねがい-さ・げる ネガヒ― [5][0] 【願い下げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ねがひさ・ぐ 願い出た事や訴えを自分から取り下げる。

ねがい・でる ネガヒ― [4][0] 【願い出る】 (動ダ下一)🔗🔉

ねがい・でる ネガヒ― [4][0] 【願い出る】 (動ダ下一) 願いを申し出る。願いを出す。「退職を―・でる」

ねが・う ネガフ [2] 【願う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

ねが・う ネガフ [2] 【願う】 (動ワ五[ハ四]) 〔動詞「祈(ネ)ぐ」の未然形に継続の助動詞「ふ」の付いたものから〕 (1)神仏に,望みがかなえられるようにと請い求める。祈願する。「家内安全を―・う」 (2)他人に対し,こうしてほしいと頼む。「先生に御出馬を―・う」「寄付を―・う」 (3)自分の気持ちとして,こうなってほしい,こうあってほしい,と強く思う。望む。「子供の幸福を―・わぬ親はない」 (4)役所などに願いや申請を提出する。願い出る。「許可を―・う」 (5)(主に「お願いします」「お願いする」の形で)動作を表す語をいわずにある動作を依頼する。「係の方をお―・いします」「天丼(テンドン)二つお―・い」「せがれをよろしく―・います」 (6)動詞の連用形に「お」を冠したものや漢語サ変動詞の語幹に「御」を冠したものの下に付いて,…して下さる,…していただくなどの意を表す。「お早くお乗り―・います」「わざわざお越し―・ったのに留守で失礼しました」「タバコは御遠慮―・いたい」「どうぞ御安心―・います」 (7)得たいと思う。「世の人の貴び―・ふ七種の宝も我は何せむに/万葉 904」 [可能] ねがえる

大辞林 ページ 151675