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ね-ころ・ぶ [3] 【寝転ぶ】 (動バ五[四])🔗🔉

ね-ころ・ぶ [3] 【寝転ぶ】 (動バ五[四]) ごろりとからだを横にする。ねそべる。ねころがる。「―・んで本を読む」 [可能] ねころべる

ね-こんざい 【根金際】🔗🔉

ね-こんざい 【根金際】 〔「根こそぎ」と「金輪際」が合してできた語〕 根こそぎ。すっかり。多く副詞的に用いる。「元手の強い尊氏様も―ぶち負けて/浄瑠璃・神霊矢口渡」

ね-ざかな [2] 【根魚】🔗🔉

ね-ざかな [2] 【根魚】 ⇒ねうお(根魚)

ね-さがり [0] 【値下(が)り】 (名)スル🔗🔉

ね-さがり [0] 【値下(が)り】 (名)スル 値段や料金が下がること。 ⇔値上がり 「野菜が―している」

ね-さがり [2] 【根下(が)り】🔗🔉

ね-さがり [2] 【根下(が)り】 日本髪で,髷(マゲ)の根を普通より低い位置にとって結うこと。 ⇔根上がり 「―の銀杏(イチヨウ)返し」

ね-さげ [0] 【値下げ】 (名)スル🔗🔉

ね-さげ [0] 【値下げ】 (名)スル 値段や料金を下げること。 ⇔値上げ 「量産して―する」

ね-ざけ [0] 【寝酒】🔗🔉

ね-ざけ [0] 【寝酒】 寝る少し前に飲む酒。「―をたしなむ」

ね-ざさ [0] 【根笹・千里竹】🔗🔉

ね-ざさ [0] 【根笹・千里竹】 (1)土手や丘などに群生するササ。根を四方に張り,高さは2メートル内外。枝は節に数個つき,披針形の葉を互生する。時に緑色の小穂をつける。アズマネザサ・ケネザサなど数種ある。 (2)笹紋の一。{(1)}を図案化したもの。

ね-ざし [3] 【根差し】🔗🔉

ね-ざし [3] 【根差し】 (1)根ざすこと。根が地中にしっかり伸びること。また,その根。「岩に生ひたる松の―も/源氏(明石)」 (2)(根が張るように)物事がしっかりと定着すること。「因襲といふものの―の強さを感じた/青年(鴎外)」 (3)生まれ。家柄。素性。「頼もしき御生先と祝ひきこえさするを,浅き―故や,いかがと/源氏(松風)」 (4)物事の根源。原因。「此六欲に六種の―有り,眼耳鼻舌身意也/仮名草子・竹斎」 (5)心の底の思い。思わく。「疾くより謀叛の―にて/浄瑠璃・妹背山」

大辞林 ページ 151691