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ねっせん-はんしゃガラス [8] 【熱線反射―】🔗⭐🔉
ねっせん-はんしゃガラス [8] 【熱線反射―】
ガラスの表面に金属酸化膜を焼き付けるなどして,主に赤外線を反射するガラス。熱線反射板ガラス。
ねっせん-ふうそくけい [0] 【熱線風速計】🔗⭐🔉
ねっせん-ふうそくけい [0] 【熱線風速計】
風速計の一。電流を通して加熱したタングステン・白金などの細い金属線を気流中にさらすと,冷却して電気抵抗が減少することを利用。微風の測定に適する。
ねっ-そ [0] 【熱素】🔗⭐🔉
ねっ-そ [0] 【熱素】
熱現象を担うものとして想定された物質的実体。物質と結合して潜在化し離れて熱として現れる,光や電気と同様の不可秤量物と考えられた。熱を一種の物質とみなす考えは,一八世紀後半から一九世紀にかけて,エネルギー論が確立されるまで,ブラックやカルノーらの熱現象の解明に一定の役割を果たした。カロリック。
ねつ-ぞう ―ザウ [0] 【捏造】 (名)スル🔗⭐🔉
ねつ-ぞう ―ザウ [0] 【捏造】 (名)スル
〔「でつぞう(捏造)」の慣用読み〕
実際にはありもしない事柄を,事実であるかのようにつくり上げること。でっちあげ。「会見記を―する」
ねつ-そんしつ [3] 【熱損失】🔗⭐🔉
ねつ-そんしつ [3] 【熱損失】
室内の熱が,熱伝導やすきま風などによって外部に流出すること。
ねっ-たい [0] 【熱帯】🔗⭐🔉
ねっ-たい [0] 【熱帯】
赤道を中心にして南北両回帰線に挟まれた地帯。一年のうち二回太陽が天頂を通過する。気候的には年平均気温が二〇度以上または最寒月の月平均気温が一八度以上の地帯で,おおよそ椰子(ヤシ)樹の生育地帯と一致する。
ねったい-うりん [5] 【熱帯雨林】🔗⭐🔉
ねったい-うりん [5] 【熱帯雨林】
⇒熱帯多雨林(ネツタイタウリン)
ねったい-うりん-きこう [8] 【熱帯雨林気候】🔗⭐🔉
ねったい-うりん-きこう [8] 【熱帯雨林気候】
赤道付近にみられる高温・多雨の気候。気温は年間を通じて摂氏二六度から二八度で,年較差は小さいが,日較差は比較的大きい。毎日スコールがあり,雨量は2000ミリメートル以上の所が多い。常緑広葉樹が広がり,焼畑農業やプランテーションが行われる。アマゾン川流域・ザイール川流域・東インド諸島に分布する。
ねったい-かじつ ―クワジツ [5] 【熱帯果実】🔗⭐🔉
ねったい-かじつ ―クワジツ [5] 【熱帯果実】
(1)
⇒トロピカル-フルーツ
(2)植物防疫法に基づいて輸入される果実のこと。
大辞林 ページ 151720。