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ねつ-ど [1][2] 【熱度】🔗🔉

ねつ-ど [1][2] 【熱度】 (1)熱さの度合。「先生が―を計つて/虞美人草(漱石)」 (2)熱心さの程度。「学習の―が高まる」

ねっ-とう ―タウ [0] 【熱湯】🔗🔉

ねっ-とう ―タウ [0] 【熱湯】 煮えたっている熱い湯。煮え湯。

ねっ-とう ―タウ [0] 【熱鬧】🔗🔉

ねっ-とう ―タウ [0] 【熱鬧】 〔「ねつどう」とも〕 大勢の人で混雑すること。雑鬧。「車中の―に肉食人種特有の腋臭(ワキガ)の臭気(ニオイ)を加へ/あめりか物語(荷風)」

ねっ-とう [0] 【熱闘】🔗🔉

ねっ-とう [0] 【熱闘】 熱のこもった激しいたたかい。「―をくりひろげる」

ねっ-とう ―タウ [0] 【熱祷】🔗🔉

ねっ-とう ―タウ [0] 【熱祷】 熱心に祈ること。

ねっとり [3] (副)スル🔗🔉

ねっとり [3] (副)スル 粘りけのあるさま。くっつくさま。「ゴマを―(と)するまで擂(ス)る」「汗で―(と)からみつく」

ねつ-の-かべ [0] 【熱の壁】🔗🔉

ねつ-の-かべ [0] 【熱の壁】 超音速で飛ぶ飛行機の機体の金属が空気との摩擦熱に耐えうる限界。

ねつ-の-はな [5] 【熱の花】🔗🔉

ねつ-の-はな [5] 【熱の花】 高い熱が出たとき,唇や口もとにできる小さなはれもの。

ねつ-ば [1] 【熱罵】 (名)スル🔗🔉

ねつ-ば [1] 【熱罵】 (名)スル ひどくののしること。「七度も姦通する女なりと―せし由/欺かざるの記(独歩)」

ねっ-ぱ [1] 【熱波】🔗🔉

ねっ-ぱ [1] 【熱波】 著しく高温の気塊が,波のようにおしよせる現象。暖波のうち程度の激しいもの。 ⇔寒波

ねっ-ぱつ [0] 【熱発】 (名)スル🔗🔉

ねっ-ぱつ [0] 【熱発】 (名)スル 「発熱」に同じ。「―する程の事にはあらねど,神経非常に高ぶり/蜃中楼(柳浪)」

ねつ-びょう ―ビヤウ [0] 【熱病】🔗🔉

ねつ-びょう ―ビヤウ [0] 【熱病】 高熱のでる病気の総称。腸チフス・肺炎・敗血症・発疹チフス・天然痘など。 →感染症

ネップ [1] nep🔗🔉

ネップ [1] nep 節(フシ)。繊維が絡み合ってできた,糸の節。

ネップ [1] NEP🔗🔉

ネップ [1] NEP 〔(ロシア) Novaya Ekonomicheskaya Politika〕 ソ連において,戦時共産主義にかわり,低下した経済の回復を主眼として1921〜27年に採用された経済政策。余剰農産物の自由販売や小商工業者の私営など,資本主義的要素を容認し,一応の成功をみた。新経済政策。

大辞林 ページ 151726